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本棚 de 性格判断 (自分を)

何を隠そう、今日もサボって、もとい、休んでいる梅熊です(*- -)(*_ _)ペコリ

一昨日医者いって「こうなったら重症ですよ」と言われた症状が実は結構出ていた(;'∀')ので…昨日急ぎの仕事をやっつけ、今日はまたおとなしくしております。いけませんね鈍感で(-_-;)。

さて今日は本棚の整理したりして。ここで突然ですが、

当方は他人様の本棚を見るのが大好きです('ω')

その人の本棚を見ると、好みやセンス、考え方、性格までなんとなく伝わってくるものですね。たぶん服の好きな方はタンス、料理の好きな方は台所、などを見たがるに違いないw

だいたいマンガだけは整理した(活字の本はまだまだ…(^^;))のですが、自分で並べてみて、ふと思いついた。

客観的にこの本棚を見た場合、こいつはどんな性格に見えるだろうか…?

ちょっと興味があったので、当方、自分で自分の本棚をプロファイリング(笑)してみようと思います。

まず上のほう。

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ちばファンだと思われる(-"-)

…って、プロファイリングでもなんでもない(笑)60、70年代マンガ好きのようですな。どうでもいいが『男たち』『蛍三七子』は当方最も好きなちば作品です、未読の方は必ず読むように( ゚Д゚)クワッ

あとムック本か何かで読んだのですが、この『テレビ天使』なる作品

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ペン入れしたのは当時のアシスタントさんだとか。

…すごいなあ、ぜんぜん気づかなかった。皆さんもぜひ読んで確かめていただきたい('ω')

二段目は『コブラ』『壬生義士伝』(連載中)『俺節』。絵が強烈にスバラシイ作家さんが並んでいますな。ペン画好きであるらしいぞ。

そして『俺節』の6巻だけがない(笑)…いい加減な性格を表している(-"-)

3段目(前面)は楳図かずおセンセイ作品がずらり。しかし『14歳』や『まことちゃん』がない。

短編偏愛症の症状が出ているようだ(-"-)

(…ここだけの話、実はまだ『14歳』は未読なのです。楽しみにとってあるんですw)

ではその下。

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詳しく見てみると、

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吾妻ひでおファンのようだ(-"-)

…だからそれはプロファイリングではないwもっと欲しいんですが、なぜか妙に高い本が多いんですよね…。

後ろに隠れて映ってないけど『寄生獣』『七夕の国』もある。短編の『ヘウレーカ』が特に好き。

この段には、いろんな作家さんの短編が多いようです。

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『キャプテン』でも『プレイボール』でもなく

『ふしぎトーボくん』なのが偏屈な性格を表している(-"-)

…失礼<(_ _)>、でもこれ大好きなのです。ちばあきおセンセイといえば野球、なイメージですが。不思議な日常モノ、とても好きです。

あととみ新蔵センセイ、三国志を上下2冊にまとめてしまうのはスゴイ腕力だ(^^;)と思う

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うしろの段にはちばセンセイ、諸星大二郎センセイ、一ノ関圭センセイのムック本がある。そこに畏れ多くも

さらっと自分の本を並べるとは図々しい性格を表している(-"-)

…スミマセン、大きさ的に…(*- -)(*_ _)ペコリ

そして『河童の三平』、

カバーなくしたなら買いなおせよ!(*´з`)

…中身さえ読めればいい、という性格のようだ。

そしてここにきてやっと手塚治虫センセイの作品が出たが、『人間昆虫記』一冊だけとは寂しい(._.)『ばるぼら』『鳥人大系』も所持しているが、けっきょく短編偏愛症である。『三つ目が通る』はいつか買いたい(*´з`)

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なぜかコロコ〇コミックな一角が('ω')

少年漫画のやや長いのはあまり置かないようだが、この『あまいぞ!男吾』はよほど好きらしい(笑)『高橋名人物語』は時代を感じさせる。

他の写真に『アウターゾーン』と『MMR』があったが、少年漫画はこれだけである。

まあ、ここだけかろうじてちょっと若いw

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『巨人獣』の石川センセイがこんなカワイイ少年ものを描かれていたとは('ω')

…と思ったら、内容はハードでシビアであった。おススメですw

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『VERSION』『石の花』『あっかんべエ一休』このセットはいつも手に取れるとこにないとイヤです('ω')

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…たまに、年齢相応な作品がでてくる(笑)

この本棚唯一のラブロマンス。20のとき買ったものです。まあ、内容は甘くはないのですが(^^;)…

どうもこの本棚の持ち主は

悲しい話を集めるヘキがあるようだ(-"-)

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でっかくて並べ切らん本が集まった一角。

ひときわ目を引く『銭ゲバ』がイカス('ω')

やっぱり70年代くらいの作品が好きなようだ。

といってやはり『AKIRA』『神々の嶺』等の名作は所持したい。いつも置き場にこまるぞ『AKIRA』(笑)

実は机の下にも本棚を仕込んである(._.)

そこをのぞき込むと、珍しく90年代以降の作品がならんでいるぞ。

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『鉄鍋のジャン』は当方唯一所持の料理マンガである('ω')

『美味しんぼ』でも『ミスター味っ子』でもなく、ジャン…。この辺も性格でしょうなあwでもふざけてるんじゃなくて、料理マンガとしてマトモに好きなんです、ジャン。おもろい。

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このへんは正直言って当方のイメージではないでしょう(;'∀')若干、照れます。上のは4コマやショートコミック。下のはスポーツマンガです。

そういえば当方スポーツマンガ少ないな!

しかも女子柔道と女子プロレスリング。男子のは平田弘史センセイやとみ新蔵センセイに行ってしまって、もうスポーツではない(;'∀')まあ、『あしたのジョー』がスポーツといえばスポーツかな…。

これらを総合すると、

・古いものが好きなくせに手塚・石ノ森・藤子センセイ作品がない

・長い続き物の少年漫画がない(多少はあるけど、並べていない)

・年齢相応な作品がほとんどない

…つまり

精神的に老いためんどくさいマニア気質

だと言えそうですね(-_-;)いえ、卑下してるんじゃなくて。普通に。

うーん、そうか、当方はそういうタイプか…ヤな奴だな(;^_^A


さいごに付記しますと。

noteで知り合った作家さんの本は、別に「資料」という棚があってそっちに収まっております('ω')

…ではながながと。お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ



本棚で性格判断


たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)