ラジオ体操後のストレッチを描く

画像1 2人1組になって背中を伸ばすストレッチ。当方は小学生時代クラス1のチビで、よくこのイラストのように引っ張ってるのに相手の足が浮かないことがありました('∀`)先生も背の順で組ませりゃいいのに何故か名前の順、クラス2の大男O町くんと組まされて…。あ、今回は反省も込めて下書きもあげます。
画像2 最初のアタリ、結構複雑。当方は手が汗かきなのでアタリで手こずると紙が波打ってしまいます。夏なんかタイヘン。ササッと行きたいですが、どうもバンチョーの大きさが上手く出ない…
画像3 で、当方は滅多にしないのですが下書きを少し直しました。バンチョーの足を曲げて、大きさが足りないことをアピール…直してみてやっぱこっちの方がいいと納得(紙はふやけたけど…)。下書きはちゃんとした方がいいですね。自分はいつもここでサボって大体でいいやとペンに行っちゃう。反省です。
画像4 手首を掴んで引っ張る、この辺がごちゃごちゃするので最初に描いてしまいました。もっとバンチョーの指先に凝れば良かったかもしれない。こないだ中島潔画伯の画集を見たけど、指先の第1関節までしつこいくらい表情つけますね。すごいなあと思った。ま、この絵はぜんぜんそういう雰囲気じゃないけど…w
画像5 マナブくんを描き終わる。どうも当方のキャラは扁平です。味かも知れんが、なんか生まれつき直らないクセですね…奥行きに乏しい造形。なので後述の要らん影を描くことになるのですが。この辺何とかしたいなあ。
画像6 バンチョーペン入れ。胸板の厚さ、脚も長くて太い筋肉質を目指しましたが、腕が細かったかもしれん。なんかやっぱ下書きがまだ見切り発車でしたかね、悪い癖です。
画像7 ラジオ体操シリーズでこだわっている、服のシワだか色だか効果線だかw全部の雰囲気を入れたい服のカケアミです(1カケで網にしてませんが)。これは勢いというか雰囲気で入れておる。楽しいですw
画像8 ズボンの線を入れながら、脚を背中(お尻)側から描く機会があまりなかったなと思いました。ラジオ体操シリーズは自分が滅多に描かない、思いつかないポーズばかりで難しいけど楽しいんです。いい練習法めっけたなあ( 'ω')同じポーズでも、真横、真上、真下から見たらどうなるでしょう、描けるかな?…想像するのもいい練習
画像9 で、これが先程言った要らん影なんですが上着の裾、ズボンの裾などに強めに影を入れました。当方の絵はこれがないと立体感が足りません。上手い人はこんな線、ないんです。師匠も兄弟子も、過去の上手な作家さんたちもちゃんと形の線だけで立体に(デフォルメキャラでも)見えるんですよね…当方のこういう影は、「立体です、立体として見てください」って説明してるようなもん。出来れば無くしたい無駄なものです。課題。
画像10 最後にベタぬって、あ、マナブくんの髪の毛の薄色部分のカケアミを忘れていました(-_-;)ベタの後に入れたら線が歪んだ…でもまあ楽しかったからいいんですw今までほんとキャラを適当に描いてきたので、以降はもうちょっと人物に存在感のあるマンガを描きたい。そう思っております。ではお粗末さまでした(〃・д・) -д-))ペコリン

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)