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「優良株投資」のススメ:国内ハイテク優良株3選と今後の優良株候補3選

今月のAmazonセールのこちらの書籍からの学びを。

セール価格であり、本来は4,000円なので、今買うのがお得。

この書籍から学んだことをご紹介。

1.バリュー投資とグロース投資についての思い出とおさらい

私自身は現在はグロース投資を主戦場としていますが、投資を始めた頃は多くの読者のみなさんと同様かと思われますが、まずはバフェットを読もうということで、バリュー投資から入りました。

投資を始めてすぐに、ミネルヴィニやオニールに行き着ける人はレアだと思います。投資家じゃなくても知ってるバフェット。まずはそこからです。鮨屋でいうと、久兵衛的な。

当初のバリュー投資の認識はこんな感じ。

1.企業価値に対して割安な株価の銘柄を買う
2.割安か否かの判断は、PER30倍以下で、売上成長率がある程度はある(曖昧でしかなかった😅)

バリュエーションに関しては、自分で予想PLを作り、将来の期待される株価と比べて、割安かどうか算出する。過去の実際のトレードを振り返ると、アイスタイルとかMTCHはこの手法で利益を出していました。

しかし、バリュー投資には大きな弱点があることにも気づきました。

その割安さから適正価格に「いつ」戻るかが全く読めないのです。

これは割安だ!お宝ゲットだぜ!と思っても、株価が3年くらい動かない日本のテック草コインはたくさんあります。いつ動くかわからないものを塩漬けし続けるのも、なかなかの苦痛です。

それに気づいた上で、色々と投資本を読んでいるうちにグロース株投資の方が短期間で結果が出そう。

オニールやミネルヴィニを読み込むと新高値で仕込むのが良さそうだ。という読書からの学びとなり、実際に自分でトレードしていって機能したので、この新高値投資マガジンが商品として世に出るまでになりました。

グロース投資の最大の弱点は、買い時は比較的難しくないが、売り時の難易度が高いという点。

実際のトレードでは私はBASEを早すぎるタイミングで降り、ZMは降りるタイミングが遅かった。この売り時の問題は、「主にチャートから空気を読み取る」スキルを身につけることで、今後精度を上げていくべく、勉強中。

株価は振り子であり、グロース株は行き過ぎなくらい上がる時があるので、上昇がいつまでも続くものではなく、売りサインが点灯したら、素直に手仕舞うことも大事。全部手仕舞うのではなく、最低半分売却でも良い。

このように、株式投資は主にバリュー投資とグロース投資の2つの手法がありますが、どちらも長所短所があります。

2.優良株投資とは

ここからが本書の話になります。本書では「優良株投資」という呼称はないのですが、3章4章が「優良企業を買う!」という話なので、まどろっこしい書籍タイトルではなく、「絶対安全!優良株投資」とかのタイトルにした方が良い。

その方が絶対売れる。編集者のスキル不足が否めない。

優良株投資について語る前に、本書で紹介される株の6つの種類を掲載

資産株:バリュー投資だが勧めない
業績回復株:破綻寸前。勧めない
景気循環株:長期保有だと報われない
低成長株:配当重視ならまあ...
優良株:本書の本題
急成長株:グロース投資。成長が早すぎる場合は避けた方が良い。サービス品質を維持できるほど採用が追いつかないから

という分類で、今回は優良株の話です。優良株の条件を本書を読んでまとめてみると下記のような感じ。

☆優良株5つの条件
1.売上と利益がずっと成長してるか:減収や減益がないか
2.市場平均以上の売上成長率の維持(15%以上)
3.利益成長率が10%台前半以上
4.過去10年ずっと黒字
5.ROEは15%以上

私の主戦場とする昨今のグロース株はそもそも上場して日が浅いので、10年の月日が経過してる企業がほぼありません。

しかし、日本株でも探してみるとあるんですよね。3社ご紹介。勘の良い方であれば、3社全て当てられるくらい、代表的な企業です。

以下有料です。かなり画像の枚数が多いので、文字数以上にファットな分量です。

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3.日本のハイテク優良株3社

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