【「保育リーダーのマネジメント力40のポイント」を活用した研修の組み方】
認定ファシリテーター講師育成講座修了生の
活躍を後押しする場、講師研究会 2月の会を終了いたしました。
4月に開催予定の保育コミュニケーション講座
・5~7月のトレーニングコースの紹介とともに、
「保育リーダーのマネジメント力40のポイント」を活用した
研修会の進め方について
・受講者視点
・講師目線
~での活用方法を一緒に考えていく時間となりました。
じつは、参加される方それぞれの
ニーズや背景が異なるため
最初にみなさんの気になっていることやキーワード
・目指す状態をお聞きする中で
~何が起きていそうか?
~何に気が付くと、楽になるか?
~どの部分に該当するか?
~どう時間を構成するか?
・・・を考えていきます。
今回は、参加メンバーそれぞれの
「気になるポイント」を上げてもらい、
これらを踏まえて、たとえば2時間だったら・・・?
どう時間や構成を考えていくかについて
それぞれの視点から考えていく時間となりました。
いつもは別で時間を取って練り込んで作成するレジュメですが
書籍というまとまったものがあることで
逆にこちらを元に、どの部分を活用していくのかを
考えることになります。
じつは私も、こちらの本が出版されてから
実験的に活用方法を考えていく中で
いまのやり方が見えてきました。
「本の活用方法、分かっていませんでした・・・!」
「こんなに生かせるものがあったのに、
あらためて気がつきました・・・!」
~と、ワクワクした表情のみなさん。
保育者はどうしても、
感情・感覚・感動・・・に寄り沿う右脳の動きが多いので
行き詰まりを感じることも増えるのですが
これをきっかけに、身近なリーダーさん達が
感じていることを言語化しながら左脳を使って提案し、
現実を変えて行く喜びを感じられるよう
各地で支えて行ってくれることを願っております。