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下着ぐらい、本音でありたい。

おはようございます(バンクーバーはAM10:30)。うめ組ランジェリーです。

以前バチェラージャパンで倉田茉美さんが、「運命の人になりたい、ではなく、運命の人でありたいと思ってる」と言っていたシーンがありました。なんのこっちゃと思われた人もいるかなと思うのですが、こういうちょっとしたことばの隅っこに"らしさ"を感じられる人って大好きなんです。

「なりたい」と「ありたい」って、一文字しか違わないけれど、そこから感じられることはずいぶん違う。

私も、「いつでも感性のままに、素直に生きられる人でありたい」と思っている。

「なりたい」で語ってしまうといつまでも叶わぬ夢のように聞こえるけれど、「ありたい」で語れば、今からでもそう在るために自分なりに行動していける。

「強くてセクシーな女性の味方でありたい」。
「いつでも女性を元気づけられるランジェリープロデューサーでありたい」。

サンプルすらできていないので、ランジェリープロデューサーなんておこがましいけれど、言ったもんがち。笑

同時に、女性を元気づけられる、強くてセクシーな女性の味方でいられるように、ソーシャルメディアやnoteでの発信も引き続きがんばっていきたい。

…昨日のこと。実際のわたしは、デザインの詳細設計を進める上で知識もなければ、完成イメージについても何がベストな形なのか(どうすれば着心地やフィット感がよくなる?洗練されたデザインにするには何が必要?)、もうさっぱり分からなくて途方に暮れて、泣きそうだった。笑

他にランジェリーの専門知識を持っている人は沢山いるだろうし、世界中にすてきなランジェリーはあるんだし、やっぱり私が下着ブランドつくるとかバカげてるかな、もうやらない方が良いのかな、と思ったりもする。

でもそんな弱音を友人に話したら、やる前から考えすぎは良くないよ、失敗しながらでもとにかく進めた方が絶対良い。そういう風に考えちゃうのって下着作りに限ったことじゃないんだよね?そうなら、やめない方が良い、と言われた。(ごもっとも。自信がなくて、やる前からいろいろ考えすぎる私の性格をよく分かっていらっしゃる…。)

それから、君のアイデアはすばらしいよ、絶対やった方が良いよ、と言ってくれた。

まだ私がカフェで働いていて、ストレスを溜めまくっていた頃から仲良くしてくれている彼。未だに語彙力ゼロの英語しか話せない私の話をいつもじっくり聞いてくれる。ほんとお世話になりっぱなし。(残念ながら彼氏ではない。ここだけは納得いかないw)

本音を語るのってむずかしい。カッコつけたり、逃げようとしたり、たまに自分でも何が本音かも分からなくなる。だけど、本音はいつもきっとシンプルなんだと思う。

自分がステキだと思える下着をつくって、それを気に入ってくれる女性に届けたい、それだけ。

ありがとうございます。下着作りに活用させていただきます🎀✨