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旧枠モダン ファイナルゴブリン



お世話になっております。おんそくでございます。

BigMagic秋葉原店にて5/4開催された店舗大会で自分にしては極めて珍しく3-0したので、ようやくこのデッキをみんなに見せびらかすチャンスを得たので見せびらかそうと思います。

もともと次GP旧枠モダンあるなら絶対これで出ようと思って前回の第14回GP旧枠モダンが終わった翌日くらいから練り始めてた感じです。

リストは以下


旧枠モダンのゴブリンについてはこちらの記事をご参照いただけるとより解像度が上がります。

見ていただければわかりますが上記の記事はこのデッキの布石です。

この記事を書くために書いていたようなもんです。アホだな。
デッキ名は長く続いたBRO環境の最後と言う意味ですが、ファイナルソードのせいでバカっぽいニュアンスが追加されてそれはそれで悪くない。


特徴のご説明

ゴブリンの首謀者を最強カードにしたかったのでゴブリンでも土地でもないカードを限界まで切り詰めました。
結果5枚まで減らしており、基本的にサイドボードはこの5枚を入れ替えるようなイメージです。

4マナ2/2速攻4ドロー(迫真)

あとはゴブリンを順番に投げまくって圧殺することを目標としたデッキになります。
以下カード個別の解説など。

投げ飛ばし


いわゆるSecretTech

このリスト独自のカード。
ゴブリンの手投げ弾でええやんけという気持ちも強いですがこのカードはコンボカードです。


パワー2桁

フルパンで膨れ上がったこいつを投げると突然死が狙えます。
ゴブリンの手投げ弾がソーサリーなのも個人的にちょっと使いにくい気持ちがあり、ゴブリンの群衆追いをブロックしてしのいだ~みたいになった瞬間放り投げて計算を狂わせたい、というカードになります。
たぶん手投げ弾の方がいいと思うんで誰か試してください。
俺?俺は投げ飛ばしのfoil3枚買っちまったからもう戻れねえんだ。

モグの歩哨

前ゴブリン解説の記事を書いた後に実際に使ってみて評価がうなぎのぼりのカード。4点~5点くらいのカードでした。
蔓延が効かない、紅蓮地獄や火氷が効かない、メイン1でアクションすることでそれに対応するか打点が2増えるかの選択肢を迫れるなど不愉快な要素が盛りだくさんであり、対戦相手に考えさせるいいカードでした。
まぁその利点は全部翼の破片で吹き飛ぶんですけど…。

基本の注意点

注意点を雑にまとめます
・3枚しか土地ない状態で戦長のマナ軽減でゴブリンの首謀者を唱えるとスクリューして負けるので禁じ手
・包囲攻撃の司令官はあまりサーチしない(どうせ投げるマナがないので)
・戦長がいるときはモグの下働きは1マナ3/3速攻なので超強いため有効に投げよう
・基本的にゴブリンの王は焼かれる前提でコンバットをしましょう

サイドボード

サイドボードからは緑色を足してエンチャント割ったりできるようにしてます。
メインからカープルーザンの森と樹木繁る山麓を4枚づつ取っていて、サイド後に森を足します。

前やったこのデッキっぽい理由ですね。
バーンと違ってフレイムリフトがないのでメインからカープルーザン入れても死なないのでこんな構築になりました。

・繁殖力が取られてますがあまり使わないかも。青赤にはバチクソに効くので入れます。
・帰化は基本的に崇拝対策なのでカーミックボンバーのサイド後にいれるかも。物語の円は物量で押し切れるという前提なので無視予定。
・武器商人もカーミックボンバーのサイド後のまばゆい天使を意識して入れてます。
・追加の稲妻と火葬はステロイド用でたぶん投げ飛ばし2と女看守1枚減らして入れそう。
・月は上振れ用に入ってるだけなので別に何でもよさそう。自由枠。
・いろいろ小細工を弄しても対青白コンは終わってるので投げ飛ばしと稲妻と山抜いて森帰化2繁殖力3でなんとかうまくかみ合うのを祈りましょう。


こんな感じのデッキです。
旧枠モダンにおいて「速攻」を旨にしたデッキは他にないので、圧倒的な爆発力が爽快なのでぜひお手に取ってみてください。

次はモダンホライゾン3のカードレビューを予定しております。(旧モとエルポスで分けます。)
ほなまた。

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