【就活生向け】ガクチカ(例文あり)
もったいない。
何がもったいない。
せっかくの良い経験が埋もれていることがもったいない。
ガクチカの話。
内容として多いのは、部活、サークル、アルバイト。
ここから、各々の経験談に入っていく。
経験談では、自分の想いや考え、学んだことなどを書いていくわけだが、
ここで、ストップ。
そもそも自分が取り組んだことって、どんな要素があるのかということについて、今一度深掘りして考えて欲しい。
例えば、部活。野球部だとしよう。
野球の要素をあらゆる切り口から考えてみる。
・スポーツ
・競技人口多い
・団体競技
・駆け引き
・伝統
・規律
・道具を使う
・戦略性
etc
上記のようにたくさんの要素がある。
これらのどのようなところに惹かれて、とことん力を費やすことが出来たのか。
野球に限らず、運動部については、大学以前から長く取り組んでいた学生も多く、続けてきたことに特に疑問を持っていないことが多いが、そのスポーツに惹かれていた部分が何かしらあるはずだ。そういう部分にも着目すると自分の個性にも気づくことが出来る。
また、野球の技術以外にも多くのことが身に付いたはず。そして、それはビジネスパーソンとして非常に貴重なものであるものも多い。例えば、一打席にかける集中力の高め方やピンチやチャンスへの向き合い方などもあるだろうし、観察力などもあるだろう。裏方としての役割も、仕組みづくりやチームワークなどに通ずるところはある。
そう考えると、強打者だったとかエースピッチャーだったとか、大きな大会で優勝したなどの実績がなくても、全く問題はない。
今回は、部活を題材に取り上げたが、サークルでもアルバイトでも課外/学外活動については同様に考えてみると良いし、また次回以降取り上げようと思う。
ただ、個人的には、学生の本分は学業であり、その点に触れない企業が少なくないことには思うところがあるが、それはまた別の機会に。
◇ガクチカ(部活) 例文(300字)
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