見出し画像

クリスマスプレゼント

今年の娘の誕生日にNintendo Switchを買った。
娘はポケモンのアニメが好きなのでソフトはポケモン一択だろうと思ったらマインクラフトを選んだ(おそらくYouTubeの影響)。
娘がポケモンを買ったら僕もやろうと思っていたのですっかり当てが外れた。しょうがないのでポケモンは自分で買った。

ポケモンは、初代を中2の頃にやっていた。その頃と比べると映像なんかもめちゃくちゃ綺麗だし、まるで自分がポケモンの世界に入り込んで冒険しているような気分になる。
Switchはテレビに繋げないで主に本体にコントローラーを繋いでプレイしている。
ゲーム中にロードなんかで画面が数秒真っ黒になるときがあるんだけど、そのとき画面に疲れ切った顔の中年が映しだされてギョッとする。
中身は初代のポケモンをやってた頃のままなのに!


クリスマスが近づいてきたので娘にサンタさんに何をもらいたいのか聞いてみたら「たぶん文房具になると思う」とのことだった。YouTubeでスーパーマリオブラザーズワンダー(最近出たスイッチのソフト)の動画を観て欲しいと言ってたのでてっきりそれだと思ってたのに。
娘が漫画を読んでみたいというので妻のドラえもんを薦めたらすっかりハマったのだが、どうやらドラえもんの中でのび太が「小2のクリスマスは文房具。小5のクリスマスは歴史の漫画だった」というようなことを言っていたらしい。「クリスマスは欲しいものを貰えるんじゃなくて、サンタさんがそのときその子にとって1番必要だと思ったものをくれる」とも。

なるほど、なるほど。それで自分も文房具なんじゃないかと思ったわけね。素直な良い子だ。そのうえ顔も可愛い。
でも待てよ。サンタさんがその時1番必要なものをくれるってことは、要するにサンタ=親次第なわけだ。
僕が小学校の頃、スーパーファミコンで最初に買ってもらったのがスーパーマリオだった。
横スクロールのアクションゲームって単純だけどめちゃくちゃ面白い。ぜひまたやりたい。ぜひ娘にも体験してほしい。しかも、今回はマリオが象になるらしい。

ゲームとはいえ試行錯誤しながら何度も挑戦することで考える力と諦めない力が身に付くだろう。それとクリアしたときに達成感を感じるし、成功体験を重ねることで自己肯定感も上がりそうだ。象になったマリオが鼻で水を撒いたりもするらしい。

もうこれこそ娘にとって今1番必要なもので決まりでしょう。

あとは図鑑をプレゼントする気満々のもう1人のサンタを僕が説得できるかどうかだなあ。

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?