120%
昨日前回前々回の記事を改めて読み返してみた。そもそも自分の書いた文章を読み返すこと自体が恥ずかしいが、それ以上に書き方が少し硬い気がする。文豪でもあるまいし、そこまで硬くならず今日はもう少し肩の力を抜いて書いてみようと思う。見に来てくれた人に最大限の感謝を。
今日の話題はもしかしたら共感する人よりも共感しない人の方が多いかもしれない。
自分が仕事をする時の姿勢の話なのだが、前提条件として私は仕事が嫌いだ。大嫌いだ。好きになる方法があればどうか教えて欲しい。毎日今日こそ辞めようと思いながら通勤し、納得いかないことしか起きない1日を気は合わないが、気を遣う同僚と過ごし、疲労感のみをつれて帰路に着く。そんな自分だが、仕事をしている時にひたすら頭の中で繰り返している言葉がある。
「100点を目指してやらないと60点もとれないぞ」
何かの漫画か小説か、あるいは映画か何に影響に受けたかは分からないが、常にこのマインドで仕事をしている。繰り返しになるが仕事が嫌いだ。だからなぜこんな思いで仕事をしなければならないのか、とも思うがある種強迫観念のようなものかもしれない。
ただ、一生懸命に取り組む自分は嫌いじゃない。とぼとぼと歩く帰り道も、その日やり切れた時とそうでない時では心なしか足取りが違う気がする。
前々回も書いたが、4月は始まりの月で仕事を新しく始める人も多いと思う。仕事は辛い。どんなに一生懸命やったって100点はきっととれない。でも一生懸命にやることにはきっと意味がある。大人になってやっと分かった。100点が取れない日々に単位を出すために私達は100点を取りに行かなければならない、と思う。
ただ、無理をしてしまうと結局は自分の首を絞めてしまい辛くなるので無理だけはしないように。
趣味の話
昨日マキバオーについて記事を書いたが、正直あの文章はあまり良い出来ではなかった。マキバオー自体は本当に面白い作品なのだが、伝える力が私に無かったように思う。本当にすいません。
自分が面白いと感じたことを文章で人に伝えるのはかなり難しい。それは遠慮なく、知識を持って伝えなければならないからだと思う。
だからこそ特定の作品に関する話は上記の仕事に関する考え方と同じような熱量で記入しなければならないと感じたので、たまに仕事に関する考え方と交代して書かせてもらうがご了承いただきたいと思う(もちろんカメラの話のようにスポットでも書ければ書いていきたいと思う)。
手探りだが皆さんに楽しんでもらえるよう120%で取り組みます。
今回の写真は賢島訪問時の写真。また行きたいなぁ。
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