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気が利かない人集合!使えない奴だと思われないように生きるにはこの手を使うしかない…?!

こんにちは梅おにぎりです。

自己紹介

今回は気が効かないと自他共に認める人のための生存戦略です。

気が利かないつまりは空気が読めない人は、何度もケアレスミスをしてしまったり、そのことで起こる損害の重大さも察せなかったりして、何重にも叱られる…そんな経験もあるのではないでしょうか。

まずは気を利かせるとはどんなことなのかから書いていきます。

気を利かせるとは
気が効く=人が求めるゴールを見ること
気が効く≠顔色を伺う
気を利かせるには「いつ、どこで、だれが、どうする」を考える
何もない時に気を利かせる方法
情報量が増える場面は要注意
まとめ

気を利かせるとは

相手の気持ちや考え、その場の状況に配慮すること、辞書にはあります。

気を利かせるのが苦手…という場合、相手の気持ちやその場への配慮が苦手ということになりますが、、、
本当にそうなのでしょうか?

というのも、気が利かないな〜と思う人が皆、思いやりがないかというとそんなことないからです。

普通に頼めばやってくれるし、
落ち込んでたら励ましてくれます。
では気が利かないとは、どういうことなのでしょう。

気が効く=相手が求めるゴールを見ること

最近私がたどり着いた結論がこれです。

相手が求めるゴールとは…

仕事上でいえば、仕事がどこに向かっているのか、何をすればそれが効率的に達成できるか

「何をすれば効率的に達成できるか」の部分を思いつき、行動できることが「気が利く」ということなのかなと思います。

仕事だとゴールが分かりやすいことが多いですが、(飲食店なら空いたテーブルを埋めていく、綺麗にして次の人に回していく、受信のコールセンターなら受けた情報を漏れなく記入して次々と受信していく…基本的にゴールは「利益の追求」と考えていいと思います。)何をやってはいけないのか、全て知るまでに時間が掛かります。


また、接客ではお客さんを回転させていくことと同時にお客さんが快適に過ごせることも考えなければいけないので、ゴールの折り合いが難しいこともあります。

気を利かせるのが苦手な人は、相手の求めるゴールというより、「状況に応じた相手のゴール」を考えるのが苦手なのではないでしょうか。


確かに気が利かない人は数cm先の世界も未来も見えてないんだな〜と感じることがあります。私もです。

では「状況に応じた相手のゴール」が分かるようになるにはどうすればいいのか…後述します。

逆に友人関係などプライベートだと、ゴールなどそもそも存在せず、楽しい時間を共有するだけなので、少しズレた言動をしても問題ないことが多いでしょう。

プライベートは気を遣いすぎるとお互い疲弊したりします。

気が効く≠顔色を伺う

気を利かせなきゃと焦って空回りすることはないでしょうか。

そういう場合、気を利かせるではなく、顔色を伺っているだけになっている場合が多いと思います。

失敗して怒られたくない
どんくさくして皆の足を引っ張りたくない

こういうことを考えていると、
どんどん相手の求めるゴールに集中することができなくなっていきます。

焦った時は、
自分に集中していないか?
今回のゴールはどこだ?
と考えてみると少し落ち着きます。

気を利かせるには「いつ、どこで、だれが、どうする」を考える

テンプレートのように、困ったらまずはこれを考えます。

すると自然と、「〇〇しておいた方がいいですか?」という言葉が出てきます。

あと、とにかく分からない時は聞くに限ります。

「何度も聞くな」
という人は、一回で分かる説明したの?と思います…。
自分はペーパーテストとか一回教科書読んだだけで全部分かるってこと?すごーい

何もかも全て質問責めにならなければ、不安なので確認させて下さいって感じで聞くのが良いと思います。

何もない時に気を利かせる方法

気が利かなすぎて、周りから使えないと思われてそうで不安!という方は、日頃はこんなことを意識したらいいかもしれません。

・人が「嫌い」「苦手」「やりたくない」と言っていてることで、自分なら出来そうなことは率先してやる

・人が「好き」「得意」「やりたい」と言っていることのチャンスを見つけたらすぐ本人に伝える

・ゴミ捨て
・備品の補充
・日用品の買い出し
・各種掃除や片付け

このくらいしか浮かびませんでしたが…
つまり「さほど気を利かせなくても出来そうなことはやっておく」ということです。

「気を利かせる」というのは、瞬発力が必要な場面が多いと思います。(接客とか営業とか)
なので、長い時間軸で思いつけることをやる。

目の前の人の冷めたお茶を取り替えられないなら、好きなお菓子を覚えておいて次回渡す!みたいな感じ。

情報量が増える場面は要注意

気が利かない人のパフォーマンスが最も低下するのは、情報量が多い時ではないでしょうか。

なんとなく事前に予測しておいて、
優先順位を分かる人に確かめておく…
そもそも私は情報量の多い仕事は避けます。
混乱しすぎてシャワーのように床一面に飲み物をぶちまけたことがあります。
そのうち覚えられるよ〜と言ってくれた人に、いつ覚えられるの?!と激怒されたこともあります。
家ではマニュアルを図解入りで作り、毎日分刻みのスケジュールを立て、誰よりも早く来てシュミレーションして練習するというのを数ヶ月続けても覚えられませんでした。
覚えられないというより、覚えてても真っ白になる…
ペーパーテストなら書けるけど実技になると出来なくなるような状態でした。

そんな気が利かない人にオススメなのは
・ゴールやルールが分かりやすいこと
・1人で進められること
・情報量が少ないこと
・決まった手順のことか、逆に創意工夫がかなり認められること

など。

まとめ

気が利く人がこの記事を読んだら
当たり前のことじゃん!つまらん!
と思ったかもしれません。

私は気づくまでかなり掛かりましたし、いまだに気が利くことを求められる場面が苦手というか恐怖ですらあります。

空気を読むのが苦手なら、読まなくていいことを中心にする…そんな結論ですみません。
でもどうしても苦手なことを頑張らないといけないときは、

気が利く≠顔色を伺う
「いつ、どこで、だれが、どうする」
何もない時に気を利かせる方法

に書いてあることを思い出してみてください。


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