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試験当日と私。

こんにちは。日曜日に全経簿記試験を受験してきました。

結論から申し上げますと、撃沈しました…。チーン。

商業簿記は第1問の理論問題からまず時間をとられ、第2問の仕訳でも過去問では出ていなかった問題に苦戦し、第3問は過去問にあった株式資本等変動計算書の問題ではありましたが、出題された形式で、え?と面食らってしまい、第4問は唯一なんとか出来そうな過去問どおりの問題で必死にこなし、第5問は苦手だった本支店が出てもうパニックになりました。

第4問目が終わった時点で50分が経過しており、第5問でタイムオーバーになりました。
時間に追われて焦っていると簡単な言葉の穴埋め問題ですら見たことのない問題に見えてきて「なんじゃこりゃー!!」と叫びそうになりました。

計算用紙がA4用紙1枚だったのですが、第5問の仕訳をすべて書き出す私には足りませんでした。

過去問題集をやっていて2回転目でも6割くらいしか点数がとれなかった商業簿記の理解不足、学習不足を痛感しました。

試験前と試験中にものすごく緊張してうまく集中が出来なかったのも、やはり自分の勉強不足がわかっていたからでしょう…。反省です。

試験が終わった直後、昨年11月に受験した日商簿記検定の時と同じような、手ごたえのなさと無気力感に襲われてツラかったです。

全経簿記の試験は専門学校の教室で開催され、同じ教室に3級を受験する学生さんと一緒でした。

3級を受験する学生さんがほとんどでしたが、今回は私と同じ級の商業簿記を受験する人があと1人いました。よかった。この人もここの学校の学生さんのようでした。

後で試験官の先生に聞いてみたら、私以外の受験者全員、この専門学校の学生さんのようです。といっても20人くらいしかいなかったけど…。

商業簿記でかなりのダメージを受けましたが、まだ工業簿記の試験が残っているので気持ちを切り替えてテキストに目を通します。

あっという間に20分の休憩時間が終わり、工業簿記の試験が始まりました。

工業簿記の試験は私1人でした。
計算用紙が2枚入っていたのは試験官の先生の優しさだろうと思います。

第1問の理論問題はまぁわかりませんでしたが○×クイズだったのでイチかバチかで回答欄を埋め、第2問の仕訳問題は過去問題と同じような出題で安心し、第3問もこれまた過去問題で見たことのあるパーシャル・プランの問題で、第4問は個別原価計算でした。

第3問が終わって時計を見たら20分くらいしか経過しておらず、第4問に余裕をもって取り組めました。

第5問目が終わったのが60分後くらいだったので、すべての問題をひとつずつ見直す時間も十分にありました。

ラスト10分少し前に退出して会場をあとにしました。

どちらも解答用紙はもちろん問題も計算用紙もすべて回収されるので解答速報が出ても自分の記入した答えがあやふやで自己採点がうまく出来ないですね。

結果は1週間後(早いです)にネットでわかるので、その時まで祈っておきます。

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