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漫画家が創作活動にカウンセリングを使ってみる【#6・2~4回目のカウンセリング】

その後、継続で3回受けた内容をかいつまんで書いてみます!

前回、初めてのカウンセリングはこんなもんか、と思ったところで、「クリエイター専門のカウンセリング」という個人サービスの情報を知ったので、人柱的に受けてきました。(そのサービスは現在新規受付の停止をしていますが、機会があれば紹介します)

相談内容は引き続き、「モチベーションのムラが気になる」です。

2回目(前回から2週間後)

  • 前回決めた自分ルールは、結構効果があってすんなり作業に取り掛かれるようになったが、取り掛かってからやる気が続かない部分もある…。と思い、相談。

  • 正直、前回と違うサービスを利用したために、前回までの状況説明で時間を使ってしまいました。時間管理や休憩をしっかり取るなど一般的な提案がありましたが、今までもやった経験があり逆にストレスを感じて挫折していたため、渋りました。

  • 「普段の生活の中で、また10割目指しちゃってるな…と思うことがないか、考えながら生活してみてはどうでしょうか」という提案をもらい、カウンセラーさんを毎度変えるのは面倒なんだなと感じ、こちらで継続します。

3回目(さらに2週間後)

やっとカウンセリングというものに慣れてきた…!

  • 普段の生活で10割目指して疲労していないか、ということを意識すると、意外にもメール・ラインの返信や家の掃除、ちょっとした調べ物、息抜きイラスト、原稿作業など、かなり10割精神でやっていることに気づき、それが生活リズムのずれ、ひいては疲れや焦りの原因になっていることに気づきました。

  • また、自分の行動を意識できたことで、気持ちが焦らないようになりました。そういう変化をカウンセラーさんに報告しつつ、時間管理などは見守ってもらえるなら改めてやれそうな感覚があったので、いくつかルールを一緒に考えて取り組むことにしました。(方向性としては、休憩を意識して作業のメリハリをつける内容。例えば、10割作業しないようにメモを見えるところに貼ってみるとか、何か余計にやりたくなったらメモだけして一旦は最低限の作業に戻るとか、学習タイマー買って測りながら休憩挟むようにするとか…)

  • その日のうちに2週間後に予約を入れて、それぞれの対策やってどうだったかを報告することに。

4回目(さらに2週間後)

  • 報告をして、良かった部分と悪かった部分を整理する作業は、話し相手がいるとめっちゃ楽…!ということに気づく。この頃には実際かなりモチベのムラが軽減していたので気分も上々でした。カウンセラーさんにも成果を褒めてもらえて嬉しかったです。

  • 一方で、どうしても最初の一週間は心構えや対策をしっかり取り組んでも、次の一週間にはふと忘れていたりするので、定点観測的に見守ってくれる人は大事だなーと感じました。

  • 残りの時間で、他にも生活習慣の不安定さも問題意識があったので、それについて困ることを話して整理してもらいました。とはいえ、大きい問題ではないと感じ、一旦継続は終了することにしました。

  • この2ヶ月くらいで自分なりの働き方の習慣がつき、以降は、1、2ヶ月に1回とかの頻度で定期報告しつつその時のモヤモヤを話す感じへ。

自分の中では作業効率が上がった実感もあるし、そもそも余計に焦りがちな性格なんだな、と知ったことで気持ちが楽になったなったり。

長期的な目線で言えば、「体が疲れたら銭湯行く」「肩こり悪化前に整体通う」みたいなノリで、「ちょっとモヤったらカウンセリング」が自分の手段の中に入ったことはかなり良かったと思っています。

実はこの半年後にまた、カウンセリングを受けてさらに生活習慣を改善したんですけどね…!

ただ、事例としてはひとまずお腹いっぱいかなと思うので、次は継続の頻度や期間の話とか、前述のクリエイター専門カウンセリングのお話とかサクッと情報を出して、また共有できたらなーと思います!

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