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RoR『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』

『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』
イルセ・サン著 枇谷玲子訳 
2016年10月15日初版発行

HSP (Highly Sensitive Person)を題材に扱った本

【HSP】とはざっくりというと“とても敏感な人”のこと。
(詳細は検索or本書にて)

“とても敏感” “心配性” “シャイ” “神経質” “気にしい” など様々な表現をされる(&実際、様々タイプはある)傾向の持ち主のことを【HSP】と表現。

冒頭にHSP診断テストのようなものがあるのでセルフチェックが可能です。

私は予想どおり、HSP傾向がかなり強めな結果…!

冒頭の診断後は、HSPの傾向解説やHSPとの向き合い方、HSPではない人(主に反対の“鈍感な人”)との向き合い方Tipsが書かれています。

自分が変わっているのでは無く、相手が変なのでもなく、
そういう傾向(考え方、感性)があると知って向き合うことが大切だなとゆっくり教えてくれる感じの本でした。

ちょっとHSPかも…?と自分で考える事がある人には
「まぁ、そうだよね。あぁ、わかるなー。って感じで流し読みしてみて!」と勧めたい。

HSPじゃない人には薦めるの難しいのですが、機会があれば。
※お薦めしたいが、興味を持ってもらって読み出すまでのハードル高そう…

Kindle Unlimited対象なので、流し読みでOK(速読そくどくソクドク~)感覚で気軽に読んでみれる、薦められるので、良き。

以上。

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文章を書くリハビリがてらKindle Unlimitedで乱読した本のログを。(続くといいなぁ、頑張れ私…)

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