2024年9月度 投資成績
資産および損益
資産 :32,976,366円(前月比-0.5%)
運用成績:年初来+12.4% 月次-2.1%
※修正ディーツ法により算出(税引前、配当金等除く)確定損益:+289,521円(9622 スペースの利確等による)
保有銘柄
主な取引
6540 船場(新規購入)/9622 スペース(売却)
もともと保有していた9622 スペースよりも、同業の6540 船場の方が総合的に見て割安と判断したため、9622 スペースを売却して6540 船場に持ち替えました。
6540 船場は、スシローの「デジタル スシロービジョン」(通称:デジロー)店舗の設計・施工なども手掛けているようです。出来高が少なく流動性リスクはありますが、好業績・キャッシュリッチで配当利回りが約5%あり、下値は比較的堅いだろうと考えています。
8515 アイフル(新規購入)
清原達郎さんの著書で「『イメージの悪い業界』こそチャンス」という考え方を学んで以来、消費者金融業界に注目していました。そんな折、若者の債務相談が増加しているというニュースを目にしたことが、本銘柄への投資のきっかけとなりました。
最近、過払い金請求のCMをあまり見聞きしなくなりましたが、いわゆるグレーゾーン金利が2010年に撤廃されたことと、基本的に過払い金請求の時効は最終返済日から10年間であることが原因のようです。
2670 ABCマート(売却)
円高恩恵銘柄として先月購入したばかりですが、9月後半、円安に切り返す動きを見て考え直し、すべて売却しました。が、石破新総裁誕生により、また円高に切り返していますね。
コメント
今月も粗い相場が続きましたが、8/5暴落のインパクトが未だに強すぎて、日経平均が3~4%動いた程度だと、「そうすか」という感覚になってしまいます。
石破新政権では、経済政策の面では基本的に岸田政権の路線を継承する方針のようです。岸田政権発足時も、当初こそ「自社株買い規制」とか「四半期開示の見直し」とかトンデモ政策を打ち出して株価下落を招いていましたが、徐々にマーケット・フレンドリーな政策に志向して結果的に株価は大きく上がったので、石破政権でも同様の流れになることを願います。
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