卒業がスタートライン!「ものキャン」の参加理由と学びについて
先日、ライティングスクール「ものキャン」こと「ものかきキャンプ」8期生を卒業しました。
入学前は、まさか自分が電子書籍を出版することになるとはまったく想像もしておらず。といっても完成には、もうひと踏ん張りです。
卒業式を終え、改めて参加のきっかけやこの3ヶ月を通じて学んだこと、「ものキャン」のすごいと感じた点をお伝えします。
参加のきっかけ
わたしが「ものキャン」に参加したきっかけは、友人からの紹介です。
当時、ITフリーランスになって1年経ったところ。ITは非常に苦手分野であるにもかかわらず、将来のライフスタイルを考えてあえて選択しました。
また多少ライティングの経験があったため、もうひとつ収入の柱がほしいとも思っていたのです。そんなときフリーランスの友人が「この人のnoteわかりやすいよ」と教えてくれたのがまよ先生のnoteでした。
そのページで紹介されていた無料講座に申し込み、その講座の後すぐに入学することを決めていました。思い返すと人生の転機だったかもしれません。
参加した理由
理由①:基礎からライティングを学びたかった
これまでのライティング経験もとても役には立っていましたが、あくまで独学・オリジナルな部分が多いことも自覚がありました。
本当に自分で仕事を請け負えるようになるなら、きちんとプロから基礎を学ぶ必要があると思います。
理由②:案件獲得の方法が知りたい
入学するまでわたしが知っていたのは、クラウドワークスやランサーズなどで地道に応募する方法です。「ものキャン」に参加して、世の中にはこれほど多種多様なライターの仕事があり、アプローチ方法があることを知りました。
おかげで、漠然とライターの仕事をするという考えから具体的な興味の方向性ややるべきステップが見えてきて、早く行動したくなりました。
「ものキャン」のここがすごい!
参加してみないとわからないことが当然あります。経験してみて「ものキャン」てすごいと感じたことを一部紹介します。
① とても有益な情報を共有してくれる
「こんなに便利なこと教えてもらっていいのですか?」と思うくらい、惜しみなくこれまでの経験や新しい情報をシェアしてくださいます。普通なら「こんなにすごい実績の方からお話を聞くことはなかなかない」という機会もあります。
② 丁寧なサポート体制
コンシェルジュの方による非常に手厚いサポートがあります。どんな質問にもすぐに対応してくださいます。
また、先輩方が悩みやつまずいている人を助けてくださるとてもありがたい機会も設けています。わたし自身も課題の相談にのっていただき、その時間があってこそ電子書籍の出版にこぎつけられました。
③ 同期同士、先輩方とのつながり
SNSを通じて応援し合う文化があります。ライターは一人でもくもくと作業をするイメージですが、どんな仕事も人とのつながりがあってこそよいものが生まれるし成功すると感じます。
④ 未経験からでも電子書籍出版できる
参加を決めたときは、まさか本当に書籍を出版するとは思っていませんでした。どんな環境に身を置くかが大事だと感じます。
まわりが当たり前のように出版している人ばかりのため、いつの間にか自分でも出版するのが当然という考えになっていました。
人生で本を出版するという貴重な経験をして、達成感を同期達と味わえるのが楽しみです。
まだまだ紹介したいことはありますが、聞くより自分で体感がすることがおすすめです!
入学時から卒業までの変化
参加してみて一番の収穫は、なりたいライター像と今後必要となる具体的な行動が見えたことです。
入学前には「ライターとして収入をあげたい」「ライターの案件を受注したい」と思っていました。今は「電子書籍の出版代行・取材ライターの案件を獲得する」という目標があります。ライターとして目指す方向性が見えたため、やることも具体的になりました。
まだ道をひとつに決めてはいませんが、目標が具体的になるからこそ行動に移せます。
おわりに
卒業したといっても、まだスタートラインに立ったばかり。ここから学んだことをどう活かすかが大事です。
最初はライターで収入をあげたい一心でした。しかし一方で、面白い仕事がしたい気持ちもあると気づきました。ライターは独りの仕事ではなく、人との関わりあっての仕事だとも改めて感じています。
これまであなたがどんな人生だったとしても、その経験が役に立つのがライターだと思います。あなたがライターの仕事に興味があるならば、「ものキャン」に参加することでライターに対する視野を広げて今後の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか。
ものキャンを卒業したわたしはやっとスタートラインに立ちました。そして次のステージに進むべく「ものがく(ものかき大学)」でさらにスキルアップします。
今後もnoteでフリーランスやライターとしての経験や成長の記事をアップしますので、興味をもっていただけたらぜひフォローしてください!
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