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セルフリノベーション ダイノックシート編

空気清浄機のデザイン。真っ白しかなくてつまらないな~と思いませんか。


思いませんね。

しかし

これが Before


こう! After

無機質なデザインもダイノックシートによってモダンなデザインに!
心なしか湿度もいい感じ上がってますね

これダイノックシートって言うんですね~。
こうやって色んなインテリアを自分好みの柄に変えたり出来るんです。
カッティングシートとか塩ビシートとか言ったりしますけど大体は総称でシートって言ってます。内装で使われる材料の一つです。

今回はプラズマクラスターを改装したのでそれを見ていきたいと思います。

道具

これだけあれば充分です。

下からカッター、ヘラに布巻いてくっつけた奴、ドライヤーです。
大きいカッターマットと定規があればなおのこと良いです。

早速やりましょう

筒に入れられた状態で来るので丸まってます。

まずはどうにかして材料を調達します。
3MのFWシリーズやベルビアン、リアテックのシートとかで検索すれば出てくると思います。

私は内装屋から貰うという技でここの費用をクリアしました。

試し貼り

なんか表面がボコボコしてたので貼れるか心配だったので、少ない材料で試し貼り。

ダイノックシートはカッティングシートよりも僅かに厚いので細かな下地は出にくいんですね。良いですね。

貼る

カット工程を飛ばしました。すいません。

貼る部分より大きな寸法でカットするだけです。
あまり大きくすると貼りにくいので少し大きめくらいでいいでしょう。 多分。

空気が入ると非常に厄介なので、ヘラを使いながら空気が入らないように貼ります。
空気がはいったらベリベリ剥がすしかないです。

こういう角は紙はどうにも曲がらないのでカットを入れます。

貼る範囲は正面のパネルのちょうど線が縦に入ってる所まで。
溝があればそこで切りやすいのでそこまでにします。
後ろ側が貼るの面倒臭いわけではないです。決して・・

鬼門 【Rの折り返し】

本当に鬼の門です。
貼れば分かります。

実際ここまで貼ってから、いつも現場で見てるだけな素人がなんでこれに貼る事にしたんだと後悔します。

ここで使うのがイオンナノケアです。
マイナスイオンが作用してシート全体が潤いに包まれます。嘘です。

ドライヤーを使います。
塩ビ素材なので、温めるとビヨーンて伸びるんですね。
その性質を利用して引っ張りながら貼っていきます。

反対側も

ついでにこういうぽこって出てる所もドライヤーを当てるとくっきり跡が出るので切りやすくなります。

プラズマクラスターが姿を表します。

そして切ります。伸びたいらない部分を切ります。
空気清浄機には傷つけまいと意識して切ります。

多分無理だったので中は傷だらけだと思います。

基本的に切るときは本体にカッターを当てながら切ります。 そうすると綺麗にいきます。

完成

側面はこんな感じ

良かった。急に内科とかに置いてる空気清浄機みたいになった。 置いてるよねこういうの、
ここまで実働45分くらいです。
細かい所見れば汚いですがそんなのは時間がたてば忘れます。

最後に水拭きして乾拭きして掃除。


シート一つでこんなに変わりました。
こういうのって自分だけのデザインになるのが良いんよね。

終わり


これより下に文章はありません

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