斜視から学んだこと。
私は生まれつき左目が斜視。小学生までは分厚いレンズの眼鏡を掛けていた。思春期で眼鏡は辞めて裸眼で過ごしている。
生まれつきだからか斜視で不自由さをあまり感じたことがない、というより比較出来ないので不自由さを理解しにくいのかも。
スポーツも出来るし免許取得も出来た。
強く印象に残っているポジティブな記憶は、野球である。
私は右利きのため、投打はもちろん右である。
ただ結果が出ずにいて監督の提案で左打ちに矯正したところ結果が出た。
左目が見えない事で初動が遅れていたのかもしれない。ポジションもレフトからライトに変わった。結果が出始めると楽しさは増していった。たぶん右利きのままなら野球はつまらないで終わっていただろう。
出来るところを伸ばしていく、今では普通に聞くが、これは28年前の話。
私は貴重な体験をしていたんだと今更ながら思う。
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