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菊花賞とペッシェヴィーノ・ロッソ

 秋華賞はやっぱりアーモンドアイ! 単勝1.3倍の圧倒的な人気でしたが、しっかりと決めて牝馬クラシック三冠を達成しました。すげー! 国枝厩舎おめでとうございます。適当にイラスト書いたけど、もっと素朴な顔した可愛い馬なんだよな。

 さて、アーモンドアイは予想通りだったんですが、今回は単勝馬券は買ってなくて、7着に終わったプリモシーンと絡めた馬単、3連単の馬券で勝負したので、ダメでしたね。ハズレ。というわけで今日は1000円ワイン。今日は1000円ワインの中でも一押しの一本。

ペッシェヴィーノ ロッソ
ヴィーノ イタリア

 目立つボトルなので見たことある方もいるだろうし、カジュアルなイタリア料理屋さんなんかに飾ってあったりもしますね。でも飲んだこと無い人も多いんじゃないでしょうか? これ結構ウマイんですよ。
 見た目通りに魚料理と合わせて美味しいワインなので白ワインのほうがたぶん売れてるんでしょうけど、赤もとっても良い。トマトとアンチョビのピザとか、ブイヤベースみたいな魚介のごった煮とか、イカめしとか石狩鍋とか、魚を使っていて色の赤い料理がよく合うと思いますよ。普通に軽めの肉料理と合わせても良いです。

 ラベルをよく見てもブドウの生産地は「イタリア」以外には書かれておらず、格付け的には一番下の「ヴィーノ」、つまりただのワインということになります。ヴィンテージ表記もありません。まぁこれはそういう商品なので、ブドウの産地や個性がどうだとかいって飲むものではなく、魚料理に合わせてカジュアルに飲むワインですね。
 世の中には広域の地域名くらい書かれたもっと安いワインがゴロゴロしています。それに対してこのワインは、一見すると変なボトルに入った地理表示さえないテーブルワインなんですが、味のクオリティはちゃんと守るというスタイルなんです。なんかイタリアっぽいね。

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 さて、先週秋華賞に始まって、年末の有馬記念まで日曜の競馬は毎週GIが続くわけで今週は菊花賞。ダービー馬ワグネリアン不在の中、人気がかなり割れてる感じ。そんな中見つけてしまいました、久しぶりのワインネーム馬。

 17シャルドネゴールド

 現在単勝オッズ96倍の15番人気です。さすがに無理かなぁと思ったら僕もやめとくんですが、京都新聞杯では好走してるし、500万以下でエタリオウに勝ったこともあるし、3着まではあるかも。ということで複勝に500円。
 あと500円は何を買うかなんですが、3000mとなると実績がないので馬柱をじっくり見て考えてみました。長い距離走るということはスタミナが必要。なので中距離でハイペースの競馬をしたときに上がりタイムが良い馬だったらスタミナがあるんじゃないか? と思い、その辺をチェックしてみたらこんな馬が出てきました。

 17シャルドネゴールド

 あれ? またお前? 2200mの京都新聞杯がハイペースなレースで、上がりタイムが最速だったのがシャルドネゴールド。改めてレースを見返してみると、確かに最後までいい脚で走れている。あー、分かった、じゃあもうお前で行くか。シャルドネゴールドの単複! 当たったらでかいぞ。シャルドネのシャンパン飲めるな、これ。

 ではまた来週! 次は天皇賞(秋)です!

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