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オークスと馬のボックスワイン

おかげさまで、この記事をもって当ブログは開始から一周年を迎えることができました。毎週一度は必ず更新するということが唯一の目標だったのですが、なんとか達成することができました。これはひとえに訪問してくださった皆さんのおかげです。誠にありがとうございました。

一周年を皮切りに、今後いろいろと新しく始めようと思っていることがあるのですが、手始めに私のプロフィールページを作りましたので、興味を持ってくださった方は是非見てみてください。 また、私のワイン歴や競馬歴なんかもそのうち記事化しようと思ってます。

さて、記念すべきブログ2年目最初に紹介するワインですが、予算を決める先週の競馬、ヴィクトリアマイルはこんな結果になりました!

思いっきりハズレ。一周年記念の回ですが、今週も1000円ワインをチョイスしなければなりません。

しかし今回はこんなこともあろうかと、とっておきの安ワインを用意しておりました。今日テイスティングするワインは、これです。

チュカロ カベルネソーヴィニヨン BIB

出ましたBIB(Bag In Box)ことボックスワイン。チリのセントラルヴァレーで作られるカベルネソーヴィニヨンの赤ワイン。値段は西友にて3リットル入り1280円でしたが、これは予算オーバーとは言わないでしょう。見ての通り馬の絵が描かれた、このブログの一周年にふさわしいワインです。

なんといってもボックスワインはリーズナブル。僕も今でこそあまり買うこともなくなりましたが、大学生の頃は冷蔵庫にオーストラリアの赤と白のボックスワインを常備してましたね。3リットルで1280円ということは、750mlに換算すると一本320円! 発泡酒飲むよりよりはるかに安い。

ここで解説。ボックスワインの開け方

こうやって箱の横の点線に沿って穴を開けると

ワイン袋と注ぎ口が出てきます。あとはグラスに注ぐだけ。

値段以外にもボックスワインの利点って多いんですが、一番ありがたいのは開封後の劣化が少ないこと。箱の中はビニールの袋にワインが入っているのですが、ワインを注いでも袋に空気が入らないようになっているので、最後までワインを酸化させずに飲みきることができます。なので3リットルも入っていても、途中ですっぱくなっちゃって飲めないなんてことがありません。一か月くらい平気でもちます。

さて、肝心の味なのですが、濃い目のミディアムボディにコクのある果実味、この値段では十分すぎる仕上がりです。とはいえ毎日飲んでるとちょっと飽きます。

なのでおすすめはワインカクテル。以前弥生賞のときに紹介した赤ワイン×ジンジャエール割のキティはバッチリでいくらでも飲めちゃいます。あとはプレーンな炭酸で割るとイタリアの微発泡赤ワインのランブルスコみたいになるので、食中に飲むのにGOOD。もちろん料理酒として煮込み料理に使ってもいいですね。薄っすい料理用ワインなんかよりずっとおいしくなりますよ。

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さて今週の競馬はもちろん、3歳牝馬の頂点を決めるGIオークスです。いろいろ予想はしましたが、今回は一番人気のこの馬でいかせてください。

◎13 アーモンドアイ

今年のヒロインはこの馬で決まりなんじゃないのかなぁ。競馬雑誌の写真を見ると、名前の通り目がクリクリで可愛いんですよ。手前の替え方とか、ちょっとクセがあるようなところも魅力的ですよね。

現在単勝オッズが2倍切ってて、複勝オッズは1.1倍。明日には元返しになるかもしれないほど人気してる感じですが、もうそれはそれでいいです。元返しでもワイン予算1000円+払い戻し1000円で、2000円のワインが買えるんだからね。ここはせっかくのオークスなのだから、ちゃんと当てたい。

というわけ今週はアーモンドアイです! がんばれルメール! そして来週はもちろん日本ダービーです! 日本の競馬が一番盛り上がる日。みなさんも楽しんでいきましょー!

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