平成最後のアイビスサマーダッシュとオーガニックのシャルドネ

　今回はnoteのハッシュタグ企画「#平成最後の夏」に便乗しているのでこんなタイトルになっていますが、いつも通りのワイン競馬ブログです。先週買った馬券の払い戻し金＋１０００円のワインを飲んで、感想文を書いております。

　先週の函館２歳Ｓはメッタメタ。まだ実績の薄い馬によるレースということもあり、６頭も名前を挙げたのに、なんと一頭も馬券に絡まず……ひどすぎでした。

　まぁそういうこともあるよね。そして、血統も馬体も分からない僕にはは充実した馬柱が欠かせないということがよくわかりました。新馬はムズイ！

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　そんなわけで今日は１０００円ワイン。今週は特に競馬と絡めたネタが思いつかなかったので、とりあえず安くて前から気になってたこのワインを。

　スペインのロベティアというワインで、オーガニック栽培されたシャルドネを使っています。地域はカスティーリャ（ヴィノ・デ・ラ・ティエラ）。７００円台とかで買えますが、丁寧な味わいのとても良いワインでした。オーガニックワインで７００円台というのはちょっと凄い。

　シャルドネは世界中で使われているブドウ品種ですが、もとはフランスのブルゴーニュ。シャブリやムルソーといった有名な白ワインにもなるブドウなのですが、栽培される地域や醸造によってかなり幅広い味を表現します。上品でキレのある酸味があったり、果実味とミネラル感が豊富だったり、樽熟成とマッチしたまろやかな味わいを感じさせたり、パイナップルやマンゴーのようなトロピカルなフレーバーをもっていたり、まぁさまざま。ひたすらこの品種だけを飲み続けていても飽きることがなさそうなのがシャルドネです。

　このワインは安いですが、シャルドネらしいバランスのいい味わい。ほどほどのミネラル感とほんのりライムやパイナップルを感じるやさしい味わいです。アタック感も穏やかでスルスル飲めますね。

　ちなみにこれが高級白ワインのシャルドネの感想だと「ドライハーブを思わせる芳醇な香り、メロン、バターやナッツのフレーヴァー、ヴァニラを思わせる長い余韻」みたいになったりします。うーん、久しぶりにそういうの飲みたいな。今週の馬券当たったらまたシャルドネにするか。

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　というわけで今週の競馬は夏の新潟名物１０００ｍ直線競馬の重賞、アイビスサマーダッシュです。私が新潟出身なので特に思い入れのある重賞、ぜひ当てに行きたいと思います。狙いはこの２頭で！

　◎ダノンアイリス

　現在１５番人気の大穴なんですが、マジであると思います。近走実績は条件戦でちょろちょろ勝ってるくらいなんですが、よく見るとダート走ってるんですよ。もともと芝デビュー、それも初勝利が新潟の千直という馬。１枠２番という内枠はマイナス要素ですが、馬の能力的には十分上位も見込めます。それからあと一頭、

　○ダイメイプリンセス

　今のところ１番人気。ここ数回の直線レースでどれも危なげない勝ち方をしていて、不利な展開が無い限りは掲示板に来そうです。この２頭で買ってみようと思います。

　ではまた来週、小倉記念で！