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JBC三番勝負とアルゼンチンの泡

 先週は平成最後の天皇賞! かと思ったら、来年の春の天皇賞は元号が変わる前にやるようなので、あと一回あるんですね。というわけで平成最後の天皇賞(秋)。天気も良く、また府中へ行って現地観戦してきました。結果はこんな感じ。

 サングレーザーを買えたのは良かったけど、レイデオロに先着するというのはさすがに期待しすぎだったか。素直に馬連だけ買うってのも大事ですね。とはいえワイドが当たってよかった。

 絵にも描いたけど、本馬場入場直後にダンビュライトが暴れて戸崎ジョッキーが落馬しましたね。ダンビュライトはパドック見てたらやたら暴れてたのでやばそうだと思ったけど、案の定。まぁレース前だったからよかったよね。
 そのパドックには、あの大魔神馬主とその奥さんとか、僕でも知ってるくらい有名なサッカーの元選手とか結構有名人が来ていて、さすがは天皇賞だなぁと思ったりしました。

 さてトリガミ当たり、ワイン予算は1640円になりました。今週のワインは、東京競馬場で「アルゼンチン共和国杯」というレースがあるので、アルゼンチンのワインにしてみました。これです。

アラモス エクストラブリュット

 1640円くらいのアルゼンチンのワインだと、このファインズが輸入してるアラモスと、エノテカが輸入してるノートン、というブランドをよく見かけました。人気なのかな? このワインはシャルドネとピノノワールを使った泡です。
 アルゼンチンといえばマルベックの美味しい赤ワイン、というイメージがあって、泡は全然意識してませんでしたがこれがまた良い。まぁセパージュから分かるようにシャンパンをお手本としたよくあるタイプのスパークリングワインなんですが、違和感なく普通においしい。1400円台で買えたんですが、これはリピートしてもいいなぁ。セラーに一本置いておいて、気軽に開けられる感じが良い。

 普通な味なんであんまりコメントが思いつかないワインですが、アルゼンチンはこういうワインを作らせてもコスパの良い産地なんですね。もっといろんなワインが日本に入ってくればいいのになぁ。そもそもアルゼンチンという国自体、僕としては馴染みが薄いんだよな……もうちょっと南米のことも勉強しよ。

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 さて、前述の通り今日は東京競馬場でアルゼンチン共和国杯がありますが、一方の京都競馬場ではダート競馬の祭典、ジャパンブリーダーズカップ(JBC)が開催されます。今までは地方の公営競馬が持ち回りで開催していたのですが、今回初めてJRAの京都競馬場で行うということで話題になっています。なので今回はこっちのレースを買うことにします。

 JBCでは一日のうちにG1が3レースありますので、3レースとも買いましょう。買い方は去年もやってましたが、複勝ころがしです。
 複勝ころがしとは、複勝馬券を買って、当たったら払い戻しをそのまま次のレースの複勝に注ぎ込み、これを繰り返して払い戻しを大きくする買い方です。たとえ一番人気で1.5倍の複勝でも、3回続ければ3.37倍になります。

 まずJBCスプリント。
 ◎1ネロ
 戸崎ジョッキーの絵も書きましたし、まずはこの馬から。東京杯組は基本的に期待したいし、京都の1200は合っていそうな気がします。全然人気してなくて、現在複勝オッズが最大で4.9倍。

 続いてJBCクラシック。
 ◎9ノンコノユメ
 今年に入って好調ですが、実績を見てみたら京都を走ったことないんですよ。合わないということはないと思うし、むしろ楽しみです。現在複勝オッズ最大3.8倍。

 そしてJBCレディスクラシック。
 ◎10プリンシアコメータ
 接戦になりそうでかなり予想が難しかったのですが、この馬がちょっと実力ありそうで、鞍上武豊もやはり好材料。現在複勝オッズは最大3.2倍。

 というわけで全部当たったら最大で59倍くらいになります。1000円でスタートするから、59倍ということは5万9千円か。当たったら凄いな。

 ダート競馬も面白いんだけど当たりそうで当たらないんだよなぁ(芝のレースは当たらなそうで当たらない)。来週はまたまたGI、エリザベス女王杯です!

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