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7/12(金)〜7/21(日)着物の国へようこそ!vol.2開催

7月12日(金)からから10日間、「着物の国へようこそ!vol.2」を開催します。2月に開催したvol.1のテーマは「着物は着ても着なくても楽しめる!」でしたが、今回のテーマは「この夏、洋服と着物の境界が曖昧になる──」。

どうしても「着る」人と「着ない」人に分かれてしまう着物の文化。
その垣根を取り払ってくれるのが夏の浴衣です。
普段は着物を着ないけれど、夏祭りや花火大会には浴衣を着たい、という人も多いはず。

「今日は何を着ようかな。Tシャツ?ワンピース?浴衣?」といった具合に、洋服と着物の境界をひょいっと気軽に越えて、会場に遊びに来てもらいたいですね(もちろん浴衣や着物ではなく、お洋服での来場も大歓迎!)

夏祭り気分を楽しんで頂けるような演出も色々用意しています。
7月19日からはさっぽろ夏まつりも始まりますし、今年は浴衣をいっぱい着る夏にしたいですね〜。

🍉ポスターのPDFデータはこちら

着物の国へようこそ!vol.2

日時:2024年7月12日(金)〜7月21日(日)11時〜19時 
場所:ギャラリー&ショップ 馬と獅子(札幌市電 電車事業所前駅 徒歩2分)
入場無料/会期中無休


着物スタイリストによる着物コーディネートの展示

アンティーク&ヴィンテージの浴衣や夏着物を、自由な発想でコーディネート。見ごたえのある展示が会場を埋め尽くし、アート作品を鑑賞するように着物を楽しめます。展示された着物・帯はすべて購入可能。周りの人とちょっと違った浴衣をお探しの方はぜひ。

《POP UP SHOP》着物サロン 客間

vol.1に引き続き、アンティーク&ヴィンテージの浴衣と夏着物、帯、小物など夏らしいアイテムが並びます。金・土・日・祝日は着物スタイリストのナホさんも在廊される予定。

《POP UP SHOP》足利うさぎや

銘仙の本場・栃木から北海道初上陸!やった〜!
銘仙を中心に単衣の着物や帯、オリジナルアイテムを販売します。
※委託販売ですのでスタッフさんは会場にいらっしゃいません。

《POP UP SHOP》霜旦舎 定右衛門商店

vol.1に引き続き、北海道上陸。着物の生地をそのまま閉じ込めた銘仙&着物トレーを販売します。珍しい柄、面白い柄、レトロかわいい柄などよりどりみどり!

【数量限定販売】
BAKE SHOP amaoto×霜旦舎 定右衛門商店×馬と獅子
着物の国の素敵な手土産

当ギャラリーと同じく札幌市電沿線にある「BAKE SHOP amaoto」の焼き菓子と着物トレーがセットになった、「着物の国の素敵な手土産」を販売します。不定期営業でいつでも買えるわけではない「幻」のお菓子。とーっても美味しいので、この機会にぜひ召し上がって頂きたいです。

【数量限定販売】SAKの着物ネクタイ&ブローチ

パリで開催されるジャパンエキスポに出展するデザイナー UHIさんのブランド「SAK」の着物ネクタイとつまみ細工のブローチを数量限定で販売します。ひとつひとつ手縫いされた職人技を、会場でじっくりご覧ください。

【7月14日(日)開催】《オオカミ+flower》
着物に似合うお花のヘッドドレスを作ろうワークショップ

アーティフィシャルフラワー(造花)を使ったヘッドドレス作りのワークショップを開催します。講師は札幌でフラワーアーティストとして活躍する「オオカミ+flower」さん。決められたデザインがあるわけではなく、自分の作りたいデザインで作ることができます。

日程:7月14日(日)
時間:12:00〜/15:00(各回2時間程度)
定員:各回4名
参加費:3,500円(税込)
申し込み方法:下記メールアドレスまでご連絡ください。
info@umatoshishi.com
※定員に達し次第、受付終了。

【7月15日(日)開催】〈酒房ハレとケ〉
着物で集う、お酒と読書会の夜

着物を着て、隠れ家的Barで読書を楽しむイベント。 それぞれが自分の好きな着物の本を持ち寄り、美味しいお酒を嗜みながら本の内容について、着物のことについて語り合う大人の読書会です。書籍編集者でもあるギャラリーオーナー(私)も参加します。

日時:7月15日(月祝) 20:00〜22:00
お店:酒房ハレとケ
定員:6名
参加費:4,000円(税込)お酒2杯+おつまみ+お抹茶付き
ドレスコード:着物(浴衣or夏着物)
持ちもの:お気に入りの着物に関する本
申し込み方法:下記メールアドレスまでご連絡ください。
info@umatoshishi.com
※定員に達し次第、受付終了。

【7月19日(金)〜21日開催】キモノスワップ(着物交換所)

もらったけれど着ていない、好みが変わって着なくなった、着物の断捨離をしたいけれど、思い入れがあるのでただ売ったり処分したりしたくない。そんな着物たちの「次の役割」を提供する場所がキモノスワップ(着物交換所)です。
着なくなった着物や帯をお持ち頂けますと、会場特設コーナーにある着物や帯の中からお持ちの点数分交換できます。

【お持ちいただく着物について】
・お一人様5点まで
OK:着物、帯、羽織
NG:浴衣、道行、道中着、雨コートなどのコート類、襦袢、帯揚げや帯締めなどの小物類、履物、二部式帯※できるだけ状態のよい着物をお持ちいただけますよう、ご協力をお願いいたします(大きなしみ、カビ、ほつれ、穴が開いたもの、臭いがきついものはNG)


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