デマとコンプレックス
コロナ禍以降、白人コンプレックスを原因とするデマが多くてウンザリしている。
先程知らん野郎のnoteの記事に腹が立ったから反論しといた。
「アメリカでは何百人もの子供が死んだ。だからワクチンは必要だ」
と言うのだ。
まさにコンプレックス馬鹿だろ。
日本人は白人、特に米国様より遥かに劣っているから彼等のやり方を模倣せねばならない！！と言う強迫観念に駆られているのだ。
これは精神疾患とでも言ってやった方がいい。
拒食症に近いものがある。
「あの人はシュッとしてて美しい。でも私は醜いからもっと痩せなきゃ」
と、根拠もなく他人が正しい、美しいと信じ込むことで自傷的になっているのだ。
このワクチンの件も同じで、日本では子供が一人も死んでおらず、寧ろ自殺による死者が増えているのに、自粛とワクチンをしろ、何故なら先進国アメリカ様がやってるからだ、日本は遅れてる、と言う思考回路のショートが起きているのだ。
アメリカは世界で最も死人が出た国なのに、それより遥かに少ない日本が劣っていると信じているのだ。
イギリスがどんなにワクチンを打っても日本より感染数が多く出ているのに、イギリス様は素晴らしいと信じているのだ。
本物の馬鹿だろ。
そもそもワクチンが救世主にならないのは、インフルは毎年ワクチンを国民の三千万人が打ってるのに1万人が死んでいることから自明だったのに、コロナ不安を煽って収拾がつかなくなったテレビと専門家による出口戦略の為のデマだと気付かずに無邪気に信じているのがおめでたい。
そしてこの上塗りの為のデマが隠したがるデマと言うのは国民なら誰もが知るあのコンプレックスデマだ。
西浦博による、42万人死亡説だ。
これがあったからこそ、コロナは恐怖の病とされた。
昨年4月15日(ゴーマニズム宣言コロナ論より)の時点で日本及び各国の状況を覚えている奴はどれくらいいるか？
この状況下で言われていたのが、二週間後にはニューヨーク、ミラノ、と言った今では明白に嘘だと分かる「デマ」であり、それも白人様がこうなんだから、我々日本人でも同じくらい流行る(西浦が計算に使用した実効再生産数は欧州の2.5と言う数値であり、当時1を切っていた日本に当てはめて、しかも青天井で増える前提で算出したのは確実に不適切で、当時から俺も批判していた)とデタラメな予測をぶちかまし、経済を止め、人の交流を奪い、社会を破壊してきたのだ。
この頃のアメリカなら不安を持つのは分かる(それでも私権制限等、疑問は残るが)。
しかし日本が抱いた不安は過剰だった。それこそ、ダイヤモンド・プリンセス号で騒ぎ、麻生が民度がでんでん、あ、安倍じゃなかった、云々と言ってたころは白人は日本を嘲笑していたのだ。そこから悲しい大逆転で差が広がったのだ。もう皆忘れているだろうが。
そんな頃の、「二週間後には〜」も「42万人死ぬ」も、立派なデマだった。
我々はその現実を知っている。
しかし、これを唱えた奴等は平然と昇進しながら再び、三度、デマをバラまいている。
それを容認しておきながら、
ワクチンには慎重になれ、それこそ治験が終わっておらず、今までと全く異なる型のワクチンで、コロナですら低リスク層に、インフルワクチンよりハイリスクなものはやめろ、と言う主張がデマ扱いされるこの国はもう終わってるだろ。
コロナ脳だけがワクチン漬けの中毒患者になってラリってビビって家に引きこもって怯えてろよ。
人々の豊かな人生を奪うな。お前等が引きこもって命だけを、心臓が動くことだけを守る権利は認めてやるから、外に出てくるな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？