コロナ脳と客先へ行ってきた時の話
昨日も書いた通り、昨日からコロナウイルスは指定感染症5類相当に格下げされた。
しかし我社は3月の時もそうだったが、一切アナウンスはなかった。
それまでの我社のルールは凄まじいものだった。
と言うような嘘みたいなルールができていた。
しかし殆どが二重マスクはしていなかった。
普段からしてる者は何人かいたが。
そんな会社だからか、強要のアナウンスは文書その他で執拗に行われても、解除については今の今まで何もない。
俺は3/13以降一日トータル数分のみマスク生活をしていたが誰にも何も言われない日々が続いていた。
そんな中昨日を迎えたのだ。
当然ながら今に至るまでマスクなんか口元にはない生活を続けている。
ある程度前置きも済んだので本題に入っていこう。
俺はシステム屋をやっているが、システムトラブルにより5類化以降初の客先訪問となった。
一緒に向かうのは社内きってのコロナ脳のおっさん(50代)。
現場までの道すがらコロナ関連の話で盛り上がる。と言っても一方的なコロナ脳トークを内心爆笑しながら素顔で相槌を打つだけのやりとりだが(実際はもっと博多弁)。
そんな話をずっとしていたら客先へ到着。
そこには先週まではあったはずの「アレ」がない。
サーモグラフィ検温機。
検温機能付きアルコール消毒噴霧器。
検温してくださいと言ってくる警備員。
キレイさっぱり無くなっている。
そして出入りする人々にはちょいちょいノーマスクの人がいる。
カワイイ女性までノーマスク。おっさんもノーマスク。
流石のおっさんも俺にマスクしろとは言えない状況がそこにはあった。
当然俺はマスクは手にしなかった。
ちなみにそのマスクは先週数分だけつけていたお古。
実に不衛生w
しかし衛生目的でつけない俺からすれば何の問題もない。
話を戻すが結局そのまま客先を訪れ、新しい初見の担当者だったがこちらは素顔で挨拶してきた。
客が何も言わないなら尚更おっさんも言えまい。
そのままずっと素顔で作業してきた。
結局今日中には終わらなかったので明日も訪問せねばならない。
そのおっさんと。
中々楽しみではある。
こうやって企業が強要を撤廃するだけでノーマスクは増える。
増えることでノーマスクもまた増える。
しかしコロナは増えない。
マスクガチガチだった第7波、第8波の間より、今の方が穏やかである事実を無視してはならない。
マスクは感染対策なんかではない。
ただの不衛生な因習である。
マスクをはずして一人でも多く、一日でも早く日常を取り戻せ。
なお、このグラフの縦線のある2021年2月とは、医療従事者のワクチン接種が開始された時期である。
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