現実を受け入れる勁さ
流石はZ武。こう言うところが彼の魅力なんだよ。
『五体不満足』は読んでいないが、彼は自分の体を受け入れている。とても積極的に。
それはできないことよりもできることを見ようとしているからであり、できることはあると確信しているからだろう。
だから嫌味とか卑屈ではない、寧ろ屈託のない自虐が言える。
普通に俺は笑ったし、寧ろ笑えないと言う人達に強烈な違和感を覚える。
特にトップコメの
ダメでしょ。この人は、自身で望まなくとも自分と同じような障害を持つ人を背負っていることを自覚していない。
に強烈な違和感を覚える。
乙武と言う障害の張本人がその意思から言葉を、意見を発したのに、それを完全に「無視」して、具体的に誰なのかも知らない別の被害者?に配慮しろと言うのだ。
おいおいお前は乙武に配慮しないのか?どんな欺瞞だ?ご本人を無視して何を言ってる?
それに「背負ってる」って何?
お前は何を背負ってる?無能な畜群だから、いや、"健常者だから"何も背負ってないとでも思ってんのか?
こう言うナチュラルな差別がこの国の標準なんだろう。
そしてだからこそコロナ禍の不当な自粛強制が平気でできる。
平気で人の仕事を、生き甲斐を奪える。
そして嬉々として「我こそは常識人」と信じて疑わない。
こう言う会話の通じない独善馬鹿は心から侮蔑するのが礼儀だ。
俺はこれからも障害者と共に笑いながら生きていくだろう。
畜群は死んでも友にはなれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?