陛下への無礼とは
また今日も女性週刊誌による不敬で無礼な記事が大衆に好んで読まれている。
昔は女性週刊誌と言えば控え目で皇室に対してはささやかながら確実な敬愛の眼差しで見守るような品があったが、近頃では世のトレンドである男女平等思想に出版不況も重なって、出来損ないの男レベルに成り下がったようだ。
こう言う点からも男女平等思想がカルトだと分かる。
それから男女に限らず、皇室も国民も平等的な勘違いもそうだ。
どちらも共通理念として求められるのは、
「どちらも差別なく尊ぼう」
であり、
「どちらも差別なく蔑もう」
ではない。
ここでも平等と言う理念が目指すものが、己のそれまでの人生や思想の影響を否応なく顕にすることが分かる。
馬鹿に自由や平等をそのまま与えてはならない。
それは思春期の男子にAVを与えるようなものだ。
そうではなく、彼等はよくよく調教しなければならない。そうすればAVとの正しい付き合い方もできるようになる。
話かいきなり逸れた。
本題に移ろう。
小室氏が陛下に無礼を働いたと言う。
はて?何を根拠に?
「1度目は今年2月、陛下のお誕生日に際する記者会見において、眞子さまと小室さんの結婚問題に関する質問が出たこと。天皇ご一家ではなく秋篠宮家の、しかも私的な事柄である結婚に関する質問に応じていただくという前代未聞な出来事でした。
2度目は、4月に小室家が抱える金銭トラブルの経緯などを説明する文書に、陛下に対する謝罪の気持ちがひと言もなかったこと。長引く結婚問題に言及せざるをえなかった陛下に対して、計28ページもある文書であれば、謝罪などの文言を盛り込むこともできたはず。“謝罪がないのは陛下の顔に泥を塗ったと同然”だと、宮内庁内部でも怒りの声が上がっていました。
次代の天皇家の長女と結婚し、いずれ即位される悠仁さまの義兄になるという立場であることを本当に理解しているのでしょうか」(同・前)
引用元の引用者の書き方が雑な感じだが、直前にある「宮内庁関係者」なのだろう。
だいたい、職員ではなく関係者と言う時点で「消防署の方から来た人」と同じであり、
そもそも本当に職員なら、こんな5流ゴシップ誌に情報なんか流す訳がない。流していたとしたらそれこそ大問題だろ(そもそも皇族方がそんな馬鹿と直接、深く接することもないだろう)。
その上で主張を批判すると、
1度目は今年2月、陛下のお誕生日に際する記者会見において、眞子さまと小室さんの結婚問題に関する質問が出たこと。
つまり、小室氏がそうしろと言ったのではなく、記者が勝手にやったこと。しかもその目的は大衆に売れるから。
完全にメディアと大衆の問題。
2度目は、4月に小室家が抱える金銭トラブルの経緯などを説明する文書に、陛下に対する謝罪の気持ちがひと言もなかったこと。
これも言いがかりが過ぎる。そもそも陛下や秋篠宮殿下は「謝ってほしい」なんてクソみたいな感情すら思い浮かんでもこねえだろ。
事実を整理してくれ、それが陛下及び秋篠宮殿下の願いだろう。
そしてそれは実際に誠実に為された。
結果として、支援に関して感謝はあるが、この争点となる部分に関しては元婚約者側の言い分が間違っている(借入れは無い)し、手続きとしても弁護士法に触れる行為を元婚約者側はやっているが、眞子殿下の婚約者としての立場上、ここまでしか言えない、と言う真っ当な対処をされた。
陛下や秋篠宮殿下はこの問題に関して恐らくお許しだろう。
ただ、それを理由に結婚を続行するとなると、大衆の反逆が厄介なことになる。
皇室としてもこのまま事実誤認のまま大衆の意見を受け入れれば皇室としての尊厳が損なわれる(小室氏の問題ではない)。
だから、国民の納得としか言えないのだ。
だがこうやって週刊誌風情が大衆を煽動して問題をわざとこじらせようとしているから話が進まない。
つまり、一度目とやらも、二度目とやらも、小室氏からではなく、週刊誌や大衆から無礼な対応を受けていると認識する方が妥当だと言うことだ。
この手のモンスタークレーマーは頭の狂い方が凄く、理解なんて、それこそ犬が箸を使うくらいに無理な話だが、
そこが原因で長期化しているのは間違いない。
大衆は今、皇室、コロナ、五輪と、間違ってばかりいる。
竹中平蔵の言っている通りだ。
大衆は間違ってばかりなのだ!
そして馬鹿の限度が青天井だから馬鹿である可能性にすら気づけない!
この大衆の反逆を止めてくれ!!
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