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旅中の性交渉

18.19歳の頃、全国色んな所を旅した。
奄美大島という小さい社会から解放され
色々見たい、経験したいという欲が止まらなくなったと思う。

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マフラーだせえな


でも、18歳なのよ。
エッチはしたい。


当時、美幸少年は色素が薄い、体毛が薄い、ヒゲがない。
完璧だ。(因みに今は真逆だと思って良いよ)
しかもナンパを覚えたての状態。
誰も止められない。
人生のほとんどの経験人数をこの時期に経験したと思っていいぐらい。


先日、僕らが出したデジタルタトゥーというアルバムの
2曲目「thinner」という曲の一節に

「一時のテンション感情に任せて
行きずりのBitch抱いて妊娠陰性?
クソみたいな人生?」

というリリックがある。
このリリックをゆうきから渡された時
「お前のことじゃないよ。」
とボディーブロー的な一言を添えて送られてきた。


森田マウンティ勇希


このボディーブローは未だにじりじりと効いている。


そんな美幸少年が旅中に行きずりのBitch抱いた話を2個ぐらい。


姫路の女

何事にもテンプレートがある。
そのテンプレートを見つけさえすれば人間は無双状態に入る事ができる。
ナンパでもそうだ。

1 訛りを前面に押し出す。
2 北海道まで旅をしていると嘘をつく
3 携帯の充電がない。

これを駅前でうろ付きながら道を尋ねるついでにやれば完璧だ。

姫路の駅前で実際に道に迷った。
原付で旅をしており、一方通行だらけで行ったり来たりを繰り返していた。
諦めて原付を手押しで商店街を歩いていると小西真奈美似のOLのお姉さんが歩いてきた。

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美幸少年は察した。
イケる、、、!!!


「近くに泊まれるホテルがないか」と聞いた所、少し離れてるから案内してくれるとのこと。

イケる、、、!!

疲れもあり原付を道に少し置いていくと説明し待って貰っていると
お姉さんが原付のナンバープレートが奄美ナンバーだと気づき、旅の話になる。
旅の話をしているとすぐにホテルに着いた。
その時、美幸少年の中で二択の選択肢が広がる。


1 感謝を伝えホテルへチェックイン
2 話の途中を言い訳に飲みに誘う


瞬間的に2だ、、、!!!!
美幸少年にとって、1なんて考える時間が無駄である。


飲みに誘うとあっさりOK
もう大人の皆様ならお気づきであろう。
一人暮らしのお姉さん→面倒見がいい感じ→泊めてくれる。


次の日ホテル代の節約もでき、ウキウキで原付の場所へ向かうと
駐禁が切られていた。。。



小倉の女

人間は話のきっかけや、お互いの共通点を見つければ
警戒心なく会話する事ができる。


20歳の頃「青春18切符」で帰省を試みた事がある。
なぜ「青春18切符」なのかは紆余曲折あった為、割愛します。

品川を始発で出ると終点で小倉に着く、そして二日目小倉を始発で出ると
夕方ごろ鹿児島に着き、そのまま船で奄美まで帰る作戦だった。
作戦は順調に進み小倉まで到着。始発まで5時間ほどあった。

ガッツリ寝るのは不安があった為、美幸少年はマックて過ごす作戦を取った。
実際に行ってみると、夜12時頃のマックは若者に溢れ、席を見つけるのに精一杯だった。
とりあえず4人がけの席を見つけ、大量の荷物を置いてレジに向かう。
すると、紗倉まな似の女の子と同着になった。

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譲り合う二人、なかなか引かない状況の中、気付いた。
おっぱいが大きい。


美幸少年は勃起した。


とりあえず譲り合い対決は接戦の末、敗北、先にレジへ。
商品を受け取る時に天の声が聞こえた

「きっかけを作れ、、」

とっさにコーヒーをこぼした。
もちろんわざと。
神様ありがとう。。

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もう一度女の子の後ろに並ぶことになる。


もう一度コーヒーを注文し、席に戻ると、紗倉まなは席を探している。
相席するかと提案して同じ席へ。
同じ歳であること、大阪の大学へ行き帰省中であるとの事。
共通点も多い。

その後は、もう大人の皆様ならお気づきであろう。

ホテルへ行った。
おっぱいはデカかった。

他にも何個かあるが今日はここまでにしようと思う。
書きながら自分がサイコパスなんじゃないかと少し怖くなった。

長文お付き合いありがとうございました。

ここで得た利益は全てアフリカの子供達と僕に義援金として寄付されます。