変わり者の男は恋愛では不利?その理由を知って戦略を変えよ!
今回は、
『変わり者の男は恋愛では不利?その理由を知って戦略を変えよ!』
と題して、変わり者がなぜ遠ざけられるのか、それを少し掘り下げて解説してみようと思います。
変わり者は嫌われる。バカにされる。
『変わり者』っていう言葉自体、そういう人をけなす単語ですから、何となくでもそうなってしまうのは皆感じていることかと思います。
しかし、その理由まで深く掘り下げられる人って、あまりいないんじゃないでしょうか?
知ったところで・・・という人が圧倒的に多いと思いますが、
・自分は変わり者だ
・人から距離を置かれている、嫌われている
・だけど、人並みの恋愛はしたい!
と思っている人は絶対に理由を知って、それを解消するような努力が必要です。
リア充な男性と『住む世界が違う』と思われているから
1つ目の理由として、いささかひどい言い方ですが、多くのリア充たちから
『俺らとは、住む世界が違う』
と思われていて、悲しいかなこれが現実です。
・・・
だけど、これを聞いただけでは何のことなのかサッパリですよね。。
じゃあ、話の切り口を変えて、変わり者たちがなぜ変わっていると思われるのか?
それは、
・話し方、イントネーションに特徴がある。
・マニアックな趣味を持っている。
・メジャーなことに興味がない。
パッと思いつく感じだと、このあたりでしょう。
次に、なぜ人間同士くっつくのか?
※まずは、同性同士という意味で。
それは、
お互いにつるむ意味を感じているから
なんです。
話を変わり者に戻しましょう。
変わり者と一緒にいることでどうなるのか?
先ほど挙げた特徴から掘り下げてみましょう。
●話し方、イントネーションに特徴がある。
⇒それだけで笑われ者にされる可能性があり、そういう人と一緒にいることで自分まで同類扱いされてしまう。
●マニアックな趣味を持っている。
⇒まず、その趣味がリア充にとっては理解できない。
そのうえ、そういう趣味の人間と一緒にいると同類扱いされてしまう。
●メジャーなことに興味がない。
⇒話が合わない。
たったの3つしか特徴を挙げていませんでしたが、そのうちの2つが
『一緒にいることで、自分が同類扱いされてしまう』
という理由になっていました。
またまた酷い言い方なんですが、平たく言うとリア充たちの株が下がってしまうということなんですね。
かつて、ユダヤ人がナチス・ドイツに大量虐殺されたという歴史がありました。
あの事件も、ナチス・ドイツの人間からすると、『別世界の人間』という烙印を押されて怒ってしまったものです。
しかし、被害者の中にはユダヤ人でないのに間違われてしまった人もいます。
要するに、リア充⇒変わり者に間違われてしまうと、それと同じようなことが起こってしまうわけです。
それらは、単なる自分の個性なので当然犯罪ではないですし、どんな個性を持っていようとその人の勝手です。
しかし、繰り返しますが、それが足かせになっていることは事実なので、できるだけリア充たちと住む世界を近づけるような戦略が必要です。
自分の弱点に気付けていないから
これは、わたくしが自分自身発達障害者だということが発覚する前におかしてしまっていたことです。
人間は、どんなことでも自分の行いを正当化しようとする生き物ですから、なかなか自分の悪さ加減が分からないものです。
それは、変わり者かどうかということはあまり関係ありません。
小さいうちは、周りの大人たちが注意したり叱ったりして、行動を改める機会がたくさんありますよね。
しかし、年齢を重ねていくうちに、注意される機会も減っていきます。
ましてや、昨今は注意するとどんな返り討ちがくるか分からないので、ますますそういう機会はなくなってきています。
誰が見ても明らかに良くない行いだったら、周りに注意される前に、まず自分がよく分っている場合が多いですよね。
しかし、恋愛だけでなく人間関係を円滑にするためにしてはいけないことなどは、何が良くて何が悪いのか、判別がつかないことが非常に多いです。
ましてや、日本人は奥ゆかしさを美徳としますから、注意することはおろか、嫌な顔することも避けようとしますから、余計に悪さ加減が分かりにくいのです。
リア充たちは、小さいころから友達が多く、彼・彼女らとつるんでいくうちに自然に好かれること・嫌われることを身に付けていきますが、我々人間関係弱者はそういう機会が圧倒的に少ないために、なかなか気付けないでいます。
人間関係とは、好きか嫌いかに他なりません。
また、お互いにつながる意味を感じるから人間関係が成り立つのだとも話しましたね。
良い人間関係を作る第一歩は、相手の立場に立って行動することです。
そうすると、少しずつですが、好かれるためのポイントが見えてきます。
努力の方向が全て自分向きだから
恋愛だけでなく、普段の人間関係を良くするために努力しているぞ!
中には、そういう行動を起こしているのに、なぜか自分の周りに人がいない。リア充になれない。恋愛できない人がいます。
ズバリ!
誰のことを考えて努力しているのかが、間違っているから
なんです。
ここで間違わないでほしいことは、『誰のため』というのではありません。
『誰のため』かというと、最終的には自分のためです。
それは、それでいいんです。
ポイントは『誰のことを考えて』です。
具体例をひとつ挙げてみましょう。
恋活・婚活を始めようとする人は、たいがい見た目を良くしようと努力します。
それ自体は間違っていませんし、わたくしが指導するときも初めは見た目からだと教えています。
服装ひとつとっても、
・自分が好きなファッション
・自分をどう見せるかを意識したファッション
これは全く違いますよね。
結果的に、同じ答えにたどり着くこともあり得ますが、考え方が違います。
そして、この2つはまさに先ほどの『誰のことを考えてのことか?』が違うんです。
1.の場合は、とにかく自分中心。
自分が好きであれば、相手にどう思われようと関係ないということですよね。
極論、ボロボロのTシャツ姿が好きなファッションだったら、それを受け入れてくれる女性がどれほど居るのか?
少し立ち止まって考えてみれば分かりますよね。
なので、一言で見た目を変えるとは言っても、2.の”自分をどう見せるか”を考えることが重要なんです。
ただ、それって意外に簡単ではありません。
”ウケが良いファッション”
というと、半分正解で半分不正解です。
世間一般的に”ウケが良い”とは言っても、必ずしも自分の●●●に合っているとは限りませんよね。
その●●●とは、相手の立場に立ってみれば見えてきます。
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