見出し画像

中途半端な能力って辛い…なまじ出来るところは競ってしまう…

こんにちは!杉間馬男です🐴


今回の話は、一部の人にはちょっとイラッとするかも知れませんが、私も身をもって体験したことなので勇気を振り絞って紹介したいと思います😅

世の中、何かにおいて出来る人・出来ない人に分かれます。
言ってしまえば、勝ち組・負け組とよく似ていますね。

しかし、私が考えるにその中間層もいるわけです。


✔️勝ち組
✔️負け組
✔️中間層


唐突ですが、この三つ組の中でどの層が一番”辛い”と思いますか?

実は、意外にも【中間層】だったりするんです💡


先ほどの問いかけに対して、おそらく【負け組】だと思った人も多かったかと思います。

ただ、かなり失礼を承知ですが、そういう人たち、つまり何をやってもダメなのび太くんタイプの人は、もはや”出来ないことが当たり前”のように考えているだろうから、出来ないことに対して何とも思ってないことが多いんです。
(かなり失礼な表現ですが…)


一方で、中途半端に出来る人の場合、ある程度のセルフイメージの高さがあります✨

だから、中間層の中には『自分は出来る部類だ』と潜在的に思っている人が居て、それゆえ無意識に周りと比べ競ってしまうこともしばしば。
だけれど、出来が中途半端だから勝ち組には及ばないから、その時に現実に打ちのめされ落ち込んでしまうのです😧


なぜ、こんな微妙に(ハードに?)失礼な話をしたのか❓❓

わたくし杉間馬男が、負け組と中間層の2つを経験して分かったからです🤔

実は中間層が一番悩み多き集団であることを。



⬆️こちらの記事で説明しているように、私は少なくとも小学校まではのび太くんでした。

確かに、のび太くん時代もそれなりには辛かったです。
やっぱり、出来ないキャラが確立されるとバカにされることはおろか、引き立て役に使われたりもしますからね😤

具体的には、腕相撲なんかはめっぽう弱いですから、クラス内で腕相撲大会をやったときには女子の捌け口に使われて、何度も同じ相手に負かされていました。
おそらくその相手の女子は、私を何度も倒すことで快感を得ていたのでしょう😆

ただ、その頃確かに辛いのは辛かったですが、プライドが無かったので激しく落ち込むなんてことはなかったです。


しかし、中学に進学してから自分は割と勉強が得意なんだと自覚し始めます💡

そして、高校に通いだすと成績は悪くても学科4位。
クラスのトップ集団からも目をつけられていました。
さらには部活(重量挙げ)でも賞を獲ったことがあったので、高校では文武両道⚽

そんな高校時代に私のセルフイメージが爆上がりし、勝ち組一歩手前の中間層になれたと思っています💹

だから正直天狗になってたところがあって、高校も1年生早々に仲良くしていた男と仲たがいすることにもなってしまいました😧

そんな感じで、高校生の自分は小学生だった自分とは自己イメージの面でまるで別人。
生まれ変わったような気がしました✨


それはそれでハッピーだったのは確かですが、強い副作用があって、

📌失敗や敗北が許されなくなった

のです。
それは他人からではなく、自分で自分のそういうのが許されなくなったこと。
つまり、セルフイメージが上がった分、自分に課すハードルも上がってしまい自分に厳しくなったわけです✊


そして、先ほど紹介したサイトで私が発信している恋愛に関しても、30代手前ぐらいまでは”モテなくて当然”という考えを潜在的に持っていたので、女性から後ろ指差されようが、いい感じになっていた女性を横取りされようが、その時にそこまで大きく落ち込むなんてことはありませんでした。

しかし、30代に入って自分に合った恋愛ノウハウを身に付けて恋愛力が向上し一気に経験値を積みましたが、やっぱりその副作用もありました。


例えば、私にとっては珍しくも社内でかなり仲良くしている女子社員が居ます。
彼女とはLINEを訊かれてたまにやり取りするぐらいに発展していますが、つい先日も社内の別の男性社員と仲良さそうに話しているのを見て、耐えられずにソワソワしていました👀

彼女は結婚していて子供もいますから、互いに恋愛感情はありません。
ありませんが、それまで培った恋愛ノウハウを駆使して相手のほうも同僚以上だと思うまでに発展させています。

じゃあ、なんでそんな嫉妬に似た感情が現れてしまったかというと、ライバル男性社員への競争心だと気が付いたのです⚔️

✔️相手の女性のほうから『LINE教えて』と言われたんだぞ!
✔️最初に声かけたのは俺だぞ!
✔️俺は彼女の悩みとか愚痴とか聞きまくってるんだぞ!

そんな気持ちでいっぱいだったんですが、やはりそれは『自分のほうが好かれているはず』という気持ちからくるもので、さらにそれが芽生えるのは【自分はモテ男なんだ】というセルフイメージが根底にあるからだと思います。

自分は生まれつきのハンデ(ASD)もあるし、社内では全く慕われていなくて一匹狼で、仕事も抜きん出てデキるわけでもない。

周りの男性社員、特に20~30代前半ぐらいの若年層は少なくとも一匹狼じゃないし周りと仲良くやっている。
そして、女性は総じて男性同士の群れる姿に嫉妬するものですから、その時点で魅力値はリードを許してしまっている状態😓

冒頭の三つ組で例えるなら、勝ち組にあたるのはやっぱりリア充な男性社員だから、私はどう頑張っても中間層なのです。

既婚者でも非リアな自分だということを忘れて、その女性社員が私に近づいて来てくれたことを武器にリア充男性にも敵意むき出しになってしまった、というわけです。

今のところ何とか優勢を保てていますが、もし私が敗北するようなことがあったら、しばらく立ち直れないかも知れません😰


その時に、『中間層って負け組より辛いのかも』と思ったのです⚡️


今回はちょっと複雑な話になりましたが、イメージは湧いたでしょうか❓❓

もし思い当たる節があれば、一杯やりながら語り合いましょう(笑)


★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~

ぜひ、杉間馬男のフォローをお願いします m(_ _)m

━━━━━━━━━━
■隠キャ・アスペ・コミュ障の恋活&婚活成就の秘密
https://eccentric-romance.com/

■Twitterにも出没しています!
https://twitter.com/hwde9dxfqrcvui2

━━━━━━━━━━

#妬み
#僻み
#畏敬の念
#勝ち組負け組


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?