プライドが高い女性が相手でも疲れない！うまく付き合う3ステップ！

男性でプライドの高い人はたくさんいますが、実は女性にもそういう人がいます。

昨今、女性の社会進出が進んでいて、昔に比べてキャリアウーマンが増えたこともあり、必要以上に自分に誇りを持った女性が増えた印象を受けます。

この記事をご覧のあなたは、まさにプライドの高い女性を相手にしていて、それゆえの疲れを感じているのかも知れません。

男性であればプライドが高いことはむしろ健全な証拠だと言ってもいいくらいです。

しかし、それに対して相手の女性もプライドが高いとなると、両者のぶつかり合いになりやすく、どちらか一方が疲れきって関係が終わってしまうことになりやすいんです。

それでも、あなたは相手の女性との関係を壊したくない！ということであれば、その人と上手く付き合っていく方法を見つけなければなりません。

実は、私の妻もプライドが高いほうで、知り合った当初は、『この人とはちょっと合わないかもな…』と思っていたぐらいなんですが、”あること”を実践して自分のペースに持っていき気持ち的に悠々自適な結婚生活を手に入れました。

そこで今回は、わたくし杉間馬男の経験をまとめて作った

「プライドの高い女性をうまく手なずけラクに付き合っていける方法論」

を暴露していきます。

ぜひ最後まで目を通して頂き、相手の女性とストレスなく付き合っていきましょう！

プライドの高い人女性の特徴と簡単な見分け方

最初に、あなたが相手にしている女性がプライドの高い人なのか、簡単に見分けられる特徴をお話ししていきます。

まず、相手の女性を軽く観察してみて、次のような行動・特徴がよく見られるようであればプライドが高い可能性があります。

☑他人に対する評論的な発言が多い
☑決断力があって、あなたの提案を蹴ってくることもある
☑言葉がキツい・トゲがある
☑本を執筆しているなど、自分が上に立って何かを発信している
☑他人の結婚を祝福したり、手柄などを褒めることができない
　もしくは、わざとらしく褒めてあからさまに謙った言い方をする
☑罰ゲームを極端に嫌がる
☑ツッコんだらツッコミ返してくる
☑雰囲気的にツンとしている

一度、よく観察してみてください。
ここに挙げた特徴が頻繁に見られる、もしくは他の女性に比べてこういった傾向が強ければ、かなり分りやすいプライド女子だと思います。

そして、普段の行動パターンだけじゃ分からない場合、ちょっとしたテストをしてみます。

それが、

📌マイナスのストロークを与えた時の相手の反応を見る

ことです。

”ストローク”とは直訳すると”働きかけ”となり、言葉をかける・態度を示すなど、何らか相手にメッセージを送ること、というのが大きな意味です。

褒めることもストロークであり、それはプラスのストロークになります。

しかし、相手がプライドの高い人なのかテストする時は、マイナスのストロークを使います。

つまり、

LV1：ツッコむ
LV2：いじる
LV3：けなす、否定する、批判する、叱る

というのが代表的なマイナスストロークです。

マイナス度合いに応じてレベル別に並べてみましたが、レベル（LV）が上がるほどキツ目のマイナスになり、相応に相手に対する心理的ダメージも大きくなります。

LV1を与えた時点でちょっと反抗するような言動が見られたら、ほぼ100％プライド女子だと決め込んで良いでしょう。

そして、LV2のいじるということも、ある程度信頼関係ができてあなたに心を開いている女性であればむしろ喜んで受ける人が多いです。

よくある反応が、喜び笑いしながら『やだー！』『そんなことないもん！』とかで返してくるパターンです。
このような反応であれば、プライド女子の可能性はほとんど考えられないでしょう。

逆に、表情が固まったりすると、プライドが高いゆえの防衛反応とも取れるでしょう。

そして、LV3のストロークを与えると、プライドの高い人は間違いなく怒りだすか、反発するはずです。
例えば、相手が何か悪いことをしてそれを叱ったとすると、普通の人はたいてい素直に謝ってきますが、プライドの高い人は謝りながらも『あなたにも落ち度はあった』というような粗探しをしてきます。

プライドの高い人に対してLV3のストロークはかなりリスキーですが、そこはやはり男としてビシッと言わなければいけない場面もあり、その時になったらこういうテストも兼ねてやってみるのも手です。

プライドの高い女性が相手だとなぜ疲れるのか？

これに関しては大体感づいている人も多いと思いますが、あえて説明しておきますと、

☑あなたの意見・提案に対して、いちいち一言付け加えてくる。もしくは、色々理由を並べて蹴ってくる。
⇒あなたのプライドに亀裂が入る
☑あなたがマイナスストロークを与えるたびに何か言い返される。怒られる。
⇒精神衛生上叱ったり怒ったりする必要もあるので、それを禁じられるとかなり辛い

言葉で説明するなら、おおかたこの2つの理由で説明がつきます。

どっちの理由であれ、それが日常茶飯事だとあなたにとっては計り知れない辛さを引き起こします。

なので、相手の女性に態度や言動を改めてもらう方向で関係を見直す必要があります！

いよいよ次の章では、プライド女子の妻を持つ私が推奨する方法論を紹介します。

プライドの高い女性と上手く付き合うための3ステップ

前章で紹介した方法により、あなたの相手がプライドの高い人だと分かった場合、どのように付き合っていくのが相手も自分も疲れないのか？

方法としては、次の3ステップです。

1) 心を開かせる
2) 相手の従順度を高める
3) 自分のペースに寄せていく

順を追って説明していきましょう！

◼️（ステップ1）心を開かせる

まずは心を開かせることですが、このステップはそんなに難しいことではなく、お互いに多少話しにくいことも話せるぐらい仲の良い関係になれればこのステップはクリアです。

そのためには、自分からガンガン心を開いて、自分がどういう人間なのかを伝えていくようにすれば、相手も徐々に心を開いていきます。

例えば、相手と初対面で待ち合わせして落ち合ったとき、相手に合うや否や、

『さっき、あそこの階段で派手に転んじゃって、けっこう人通り多かったからメチャ恥ずかしかったわ～(汗
ってか、初めましてでしたね。
馬男っていいます、ヨロシク！』

こんな風に、相手に対してついさっき自分に起こった出来事なんかを話すと、『心を開いてくれている』と捉えられやすいです。

また、すでに付き合っていて彼氏彼女の関係であれば、このステップは飛ばしても大丈夫です。
付き合っているということは、すでに心を開いた状態ですので。

これは、プライド女子を相手にする時だけでなく恋愛全般で必須のステップなんですが、そもそも相手に心を開いてもらわないと態度を改めてもらう流れに持っていけませんから、絶対にこのステップ1はクリアしておきましょう。

◼️（ステップ2）相手の従順度を高める

次に、相手の従順度、すなわち自分に従ってくれる度合いを高めていきます。

プライドの高い人は、程度の差こそあれど他人にコントロールされることを嫌います。

しかし一方で、我々のほうも何でもかんでも自分の意見に一言付け加えられたりすると自己肯定感がズタズタになりますよね。

なので、相手にも半分は自分の言うことに黙って従ってもらうことが必要になります。

とは言っても、なにもしないでその関係にはなり得ません。

では、どうするのか？というと、

📌『君が一番だよ！』ということを、普段から刷り込ませておく

ことです。

褒める、認めるなどのプラスストロークでも十分喜びますが、さらにあなたにゾッコンにさせるために、自分がナイトになったつもりで相手を女王様扱いするのです。

実際に私の場合は、

☑誕生日に花束を贈る
☑夜景の素敵なレストランで食事する
☑典型的なレディファーストでエスコートする

こういった行動をしてきましたが、どれも割と簡単だと思います。

プライド女子にとってはこういった行動が大好物ですから、どんどん大好物を与えてあなたのファンにしてしまうのです。

ファンになってしまえば、多少の無理は聞いてくれるようになります！

また、相手はプライドが高いゆえに、自分がナイトなってばかりだと相手は調子に乗ったままのぼせ上がって帰って来なくなってしまいます。

なので、ナイトになることを基本としながら、LV1やLV2のマイナスストロークを小出しにしていく。
あわせて、時に反応を見ながらLV3も出してみて、とにかく相手にあなたからのマイナスストロークに慣れさせることがステップ2での狙いです。

同時に、あなたが意見・提案した時に相手が何か言ってきたら、

『シーッ！たまには黙って俺に任せろ！なっ。』

と、軽く上から押さえつけてみることも小出しにしてみて、こういった反応に対しても慣れさせるのです。

このステップ2がクリアになった時、相手の女性は違いが分かるくらいにあなたに対する従順さを身に付けていると思います。

◼️（ステップ3）自分のペースに寄せていく

将来的に、相手に対して時には叱りつけたり、本気で怒ったりしなければならない場面もあります。

そして、あなたも人間ですから喜怒哀楽の感情とは切っても切れず、ダメだと分かっていながらも頭ごなしに怒鳴ったりしたくなるときもあるでしょう。
そして、そこをガマンばかりしていても精神衛生的に良くありませんから、それを相手に受けてもらわないといけない時もあります。

男性でも女性でも、プライドの高い人は怒られる・叱られることに強い抵抗を感じ、怒ってきた相手に嫌悪感を抱きます。

そこが一番のリスクで、先ほどのマイナスストロークの段階に当てはめると、怒ったり怒鳴ったりすることはLV3を超えるので、LV4となるでしょう。

マイナスストロークのレベルをもう少し拡大してみると、

LV1：ツッコむ
LV2：いじる
LV3：けなす、否定する、批判する、叱る
LV4：怒る、怒鳴る
~~~~~これ以上、絶対NG！！~~~~~~~~
LV5：ののしる、人格否定
LV6：暴力

このようになって、LV5はもはやモラハラの領域で、LV6はDVになってしまうので、これらのストロークが絶対NGなのは分かりますよね。

なので、ステップ2でLV3のストロークにも慣れた頃合いに、ここぞ！というタイミングでLV4のストロークを出します。

もちろん、いつもいつも怒ってばかりだとダメなので、どうしてもガマンしきれないときに限って出すようにしましょう。

そして、LV4を出すときの注意点ですが、

☑何に怒っているのかを一貫させ、『これもダメ！あれもダメ！』と他のことを次々に出さない
☑剣幕な表情を崩さず、絶対に照れ笑いはしない
☑今怒っていることだけに絞り、過去の話を持ち出さない
☑ネチネチ同じことを繰り返し言わない
☑勢い余ってLV5やLV6にまで発展させない

この5つのポイントは必ず守るようにします。

自分の場合、妻（元彼女）が私の見た目に関して直接ケチをつけてきたことがあって、それを強い口調で叱りつけたことがありました。

その時、さすがにプライドの高い妻もシュンとなって猛省していた様子で、それを見た私も『あそこでビシッと言っておいて良かった』と感じました。

人間、生きていたら自分の思い通りにならないことのほうが多く、人から注意を受けることもあるということは、男性でも女性でも良識ある人であれば分かっているはず。

なので、女性に対して『君にもある程度辛抱してもらわないといけないときだってあるんだ。』ということを、あなたの行動と態度で示していくことがここでお伝えしたことのポイントなのです。

そうすれば、あなたもはけ口ができて適度にガス抜きすることができ、相手と付き合うことのストレスが確実に減っていくでしょう。

どうしても『しんどい』ときは”最後の切り札”も辞さない

先ほどお伝えしたことを実践しても相手が自分のペースを譲らない。
あなたにとってストレス発散の機会を与えてくれない。。

どうしても、人間同士ですから合う・合わないはあります。

なので、そんな時は相手との関係を終わらせてしまうことも選択肢に入れないといけないタイミングなのかも知れません。

でも、それでも彼女との関係を終わらせるのに抵抗を感じる場合もあるかも知れませんよね。

そんなときは、相手に対して警告をしていきます。

あなたが相手に対して困っていることをストレートに伝え、態度を改めるようお願いするのです。

そして、何度か同じことを伝えても変わらなければ、意を決して【最終警告】をします。

例えば、

1) 俺は君の自分勝手な態度に困っている。
2) これまで何度も『なんで俺が注意したり怒ったりした時だけ逆ギレするんだ！？』と言ってきたのに、全然改まってない。
3) 今後もこういうことが続くようなら、君とは別れることにしたい。

というように、あなたが困っていることを具体的かつ直接相手に伝え続けてきたから、今後それを改めないなら関係を終わらせることをハッキリ宣言します。

もちろん、注意しなければならない点もあって、

📌最終警告をするとき、あなたは相手と別れることに対して本気でなければなりません。

相手に態度を改善してもらうために、脅して試すのは絶対にやめましょう。
それで相手が別れるほうを選んだら、あなたのほうがしどろもどろになって、最終警告の意味が丸つぶれになってしまい、完全に相手にペースを持っていかれてしまいます。

もし、最終警告で相手が別れることを選んだなら、辛辣なようですが相手にとっては態度を改めてまで・・・としか思っていなかったということであり、そこで無理をして関係を持ち続けていたら、将来あなたがメンタルダウンしてしまっていた可能性も否めないわけです。

そういう場合は、あなたの精神衛生面を考えてキッパリ切ってしまいましょう！

月並みですが、もっとあなたと相性のいい女性は他にいるはずです。

どうしたって合わないと感じたら、無理せず終わらせて次に進んだほうが長い目で見た時にメリットが多いです。

まとめ

どうも相手の女性がプライドの高い人っぽくて、このまま付き合っていくのも疲れそう。。
だけど、すぐに関係を終わらせるのももったいない気もするし…

というお悩みをお持ちの方へ向けて、何とかうまく付き合っていくための方法（3ステップ）をお伝えしてきました。

もう一度、内容をおさらいすると、

（ステップ1） 心を開かせる
（ステップ2） 相手の従順度を高める
（ステップ3） 自分のペースに寄せていく

の各段階の行動を詳しくお伝えしてきました。

プライドの高い人はマイナスストロークを嫌うので、敏感な人だとツッコむことすら許さないという人もいます。

しかし、我々は人間ですから喜怒哀楽の”怒”の感情も出さねばならず、お伝えした3ステップはそんな時に相手にあなたの怒りを受け止めてもらえるような耐性をつけてもらうという方法論でした。

私の妻もプライドの高い人で、知り合った当初はちょっと苦労させられましたが、この3ステップを駆使して私のマイナスストロークも受け止めてもらうようになったことで今ではほとんどストレスを感じていません。

しかし、お伝えした3ステップは残念ながら全員に対して通用するものではなく、中には全く態度を改めてくれない人もいるので、そんな時はあなたの精神衛生面を考えて思い切ってその相手との関係を終わらせることも視野に入れておく必要も出てくるでしょう。

どんな結果になろうと、あなたの幸せを第一に考えた選択をされることを願います。

情報

KW:プライド　高い人（女性）　疲れる

ペルソナ：自分が付き合っている、もしくはお試しデートを繰り返している女性がプライドの高い人。だけど、関係を終わらせるつもりはなく何とかうまく付き合う方法を知りたい人。

その他：今回は、自分の体験談の度合いが少な目。情報商材のほうで詳しく伝えていくつもりなので、無料記事ではわかりやすい具体例のみに留めた。

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