学校の休み時間が苦痛な時の過ごし方!クラスメートが全てじゃない!
『授業中よりもむしろ、休み時間が苦痛…』
私が見た限りそういう人は一定数いて、この記事にたどり着いたあなたもその一人ではないかと思います。
クラスの中に自分の天敵がいて、毎時間の休みの時に何かしてきやがる・・・
自分のクラスメートの中にいじめっ子がいるパターンなんですね。
そのイジメに対する苦痛ももちろんあるのですが、さらに、”あること”が頭にあって、それが苦痛さを増強しているということも考えられます。
今回この記事では、その”あること”からの正体を知って頂き、少しでも苦痛から解放されるための休み時間の過ごし方を説明していきます。
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学校の休み時間が苦痛な理由
多くのいじめられっ子たちは、どんなに嫌いな教科の授業よりも休み時間のほうが苦痛だと思います。
なぜなら、授業中は先生の監視の目があってやましいことはしてこないけど、休み時間だとその監視の目がなくなっていじめっ子たちがのさばってしまうからなんですね。
そして、休み時間はクラスメートと関わることがなぜか正しいとされていて、皆それを信じ込んでいるんです。
だから一人ポツンとさびしく座っているか、クラス内のイジメのターゲットにされるかのどちらかになっていることが多いです。
それこそ、”軟禁状態”に他なりません!
これだと苦しいばかりですよね。。
だけど大丈夫です!
次の章では、中でも私のオススメの過ごし方について説明していきますので、読み終えて実践して頂ければ今よりも格段に苦痛が和らぐでしょう。
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休み時間はこんな過ごし方もある!
■別のクラス、別の学年とつるむ
自分が属しているクラスがダメなら場所を変えてしまおう、というのがここで説明する内容です。
クラス内にあなたの天敵がいて彼、彼らがクラスで幅を利かせているのだったら、いっそのことその場所から逃げてしまうのです。
私の場合、天敵は別の学科の同学年の男だったんですが、そいつの幼なじみがクラスにいて、彼とつるむことが目的でいつも私のクラスにやって来てました。
ある日、私が教室にミニ四駆を持って来ていたことがそいつらに知られ、それ以降私は無視していたんですが、そいつらが私のことをヒソヒソ話しているのが聞こえてきたんです。
当時、高校生にもなってミニ四駆にハマっていることを公言したようなものなので自分にも落ち度はあったんですが、もともと知り合いでもなかった男連中にバカにされ続けるのは辛かったので、隣のクラスの連中とばかりつるんでいました。
結局、自分のクラスよりも隣のクラスのほうが仲の良いヤツが多く、彼らが無意識に自分の支えになっていたので、休み時間が苦痛ということもありませんでした。
じゃあ、そもそも別のクラスや学年とつるむ機会がどこにあったのか?
私の場合、武道の授業がキッカケでした。
高校は工業科で1学年2クラスあり、武道だけは合同でやっていました。
体育の授業って身体を動かすからテンションも上がりやすく、武道の試合後は勝っても負けてもお互いを知るキッカケになれたので、その中で仲良くなれそうなヤツらと仲良くなったという感じです。
他にも、
☑部活動
☑委員会活動
☑文化祭・体育祭
☑同じ通学路
などなど、あなたのクラスを超えた接点を作れるチャンスはゴロゴロ転がっているので、その中からあなたと仲良くなれる人を見つけると良いでしょう。
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■図書館で読書
別のクラスにも、別の学年にも逃げ場がない。
そんな時は図書館を利用するのが手です。
図書館は基本的には静かにしなければならない場所ですよね。
なので、たとえ天敵と鉢合わせになっても、大声で罵倒してくることもできません。
ただ、消しゴムのカスを投げてきたり等、小さな嫌がらせはしてくるかも知れません。
そういうことも考えられるので、できる限り見張り人の先生・管理人のそばの席を確保しておくようにしましょう。
そして、イジメどうこうの話ではないんですが、私が大学生になった頃ぐらいは図書館にPCが何台か置いてあって、まるでネカフェみたいな雰囲気で休み時間にはよく学生が利用していました。
図書館は授業中と同じぐらいの制約がある場所なので、それを利用しない手はないと思っています。
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■校外へ出て遊ぶ(大学、専門学生限定)
”逃げる”ことの究極手段がコレです!
校内・学内がイヤなら外へ出てしまえばいいわけです。
ただ、高校生以下であれば休み時間と言えど校外に出られないことが多いと思うので、校則次第ではできない方法なのが残念な点です。
私の場合、高専(高等専門学校)以降は休み時間は自由に外へ出られました。
特に休み時間が苦痛だったというわけではなく、それなりに仲のいいグループにも属していたんですが、性格的に無性に1人になりたい時がしばしばあったので、そういう時にちょっとコンビニにジュースでも買いに出かけて適度に気分転換していました。
外へ出られるのであれば外へ出て、あなただけの時間を過ごした方が良いでしょう。
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まとめ
休み時間が苦痛で仕方ない・・・
そんな悩みを持つ人へ向けてお届けしてきました。
そもそも、苦痛だと思う理由は休み時間の過ごし方にあなたの中で制限をかけてしまっていること、その最たるが、『クラスメートと過ごすこと』なのが大半なのではないかと考えています。
まさに、”軟禁状態”。
休み時間はあなたの自由な時間ですから、何も自分のクラスの人と過ごす必要もなく、
☑別のクラス、別の学年とつるむ
☑図書館で読書する
☑校外へ出る
という具体例を紹介してきましたが、他にも苦痛な環境から逃げられることであれば何でも良いです。
授業はさほど苦痛でもないのに休み時間が原因で学校生活に悪影響が出ているなら、それ以上にもったいないことはありません。
なので、ぜひここでお伝えしたことを参考に休み時間の過ごし方を工夫してみてはいかがでしょうか?
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