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2022年 農林水産省賞典小倉記念結果
2022年8月13日、生花杯農林水産省賞典小倉記念が開催されました。
結果
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サマー2000シリーズの3戦目で、今年最後の小倉開催となるレース。
久々の良馬場での開催となりました。
脚質構成は逃げ4、先行5、差し7、追込み2となり、逃げが強い、というよりアンスキが強いコースなのは重々承知でありながら、それに勝つために後ろ脚質を各々用意してきているという状況です。
スタートダッシュを決めたのはセイウンスカイ(m)とスマートファルコン(べ)。
より内枠からのスタートとなったセイウンスカイ(m)が先頭を切って進みます。
先行勢はフジキセキ(赤)が5番手、オグリキャップ(処)がそれに続き、外枠メジロマックイーン(よ)が競りかけながら正面を進みます。
1コーナーの入り際、外枠スマートファルコン(べ)が外からハナを奪いに行き、ほとんどセイウンスカイ(m)と並びながらコーナーを進みます。
先行勢はオグリキャップ(処)が5番手に位置をあげ、フジキセキ(赤)、メジロマックイーン(よ)が追走。
差し勢はゴールドシチー(m)が10番手につけ、シンボリルドルフ(ロ)、アグネスデジタル(べ)、マチカネフクキタル(処)がその後ろ、そして後方にはスイープトウショウ(ハ)とマンハッタンカフェ(赤)が控えます。
2コーナーの後半になるとセイウンスカイ(m)がハナを取り切ります。
オグリキャップ(処)、マチカネフクキタル(処)が位置取りを上げていき、向こう正面に入るとアグネスデジタル(べ)が12番手の好位置を確保します。
その態勢のまま3コーナーに入り終盤に入るとアンスキを発動させたセイウンスカイ(m)が一気に突き放します。
後ろからはとアグネスデジタル(べ)とメジロドーベル(よ)がよい加速を見せ追い上げます。
少し遅れて4コーナー付近からスイープトウショウ(ハ)、シンボリルドルフ(ロ)も鋭く加速。
最終直線では早くもセイウンスカイ(m)はセーフティリードを付けます。
大外を回して伸びてきたアグネスデジタル(べ)が鋭く追走し、また、内ラチを抜いてきたスイープトウショウ(ハ)が一気に順位を上げて前を狙います。
脚色が抜群によかったアグネスデジタル(べ)ですが、セイウンスカイ(m)を捉えられず2着。
スイープトウショウ(ハ)は最内からの鋭い追い込みを見せましたが、終始3番手に控えたセイウンスカイ(ロ)をクビ差交わせずセイウンスカイ(ロ)が3着で
が粘りこみました。
今回もセイウンスカイ(m)の強い逃げ切り勝ちとなり、小倉では中京記念に続く連勝で小倉リーディングを手中にし、さらにサマー2000シリーズでも函館記念に続き2勝目をあげました。
おまけ
moltoトレーナーが小倉リーディングになりました
— 生花杯@ウマ娘 大会 (@umamusu_cup) August 18, 2022
おめでとうございます! pic.twitter.com/VeHYel84vP
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