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コカ・コーラは体に悪いのか

もともとコカ・コーラはその名の通り、コカの葉とコーラの実から作られたものでした。

コカの葉ってあの?そうですコカインです。

当時は違法ではなく薬として用いられていました。

コカ・コーラは1886年、ジョージア州アトランタで薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士が発明した頭痛薬だったのです。

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コーラの実を口にしたことがある人は少ないと思いますが、漢方薬みたいにとても苦いです。

そもそも苦い薬を飲みやすくするために生まれたものなんですね。

子供のころに飲んだジュースみたいな薬と同じですね。

そこにさらに間違えて水じゃなくて炭酸水を入れてしまったところ美味しいと評判になって人気になったようです。

しかし薬を美味しいからと言って飲み物として飲むってよくわかりませんよね?

でも、19世紀末期のアメリカでは、医者不足から代替医療・殊に自然療法や万能薬が広く庶民に多く受け入れられていたんです。(UMAMI COLAはこれを復活させたいなと思ってます😁薬というかハーブの薬効で常日頃から健康にって感じです!)

その一方で、1867年に人工的な炭酸水の製造法が発明されると、当時は何らかの効能があると思われていた炭酸水を客の注文に応じて調合して飲ませるソーダ・ファウンテンが薬局に併設されるようになりました。

こうして売り出された炭酸水には、当然薬効を謳うものも多く万能薬同様に人気になっていきました。

当然いまはコカは入っていません😁違法ですから

そしてコラの実も入っていません。

これは違法じゃないですがコストの問題ですね😅

コカ・コーラは体に悪いと言うイメージですが、実は薬だったんですね。

では、今はどうなのか?

カラメル色素に含まれる、4-メチルイミダゾール

コーラの黒い色を出すために使われている、カラメル色素に”4-メチルイミダゾール”という成分が含まれているのですが、それが発がん性物質なのだそうです。

米国国家毒性プログラム(NTP)は、ラットに2年間4-MIを170 mg/kg b.w.投与した実験で、ほとんどの個体に癌の発生がみられたことから、2007年に発癌性物質に指定した
引用元:Wikipedia

カリフォルニア州では、4-メチルイミ ダゾールの1日の摂取量を29マイクログラムと定めています。コーラ1缶(約355ミリリットル)には、その 3倍を超える100マイクログラム以上が含まれていたため、コーラを販売している米コカ・コーラと米ペプシコは製法を変えることで4-メチルイミダゾールの含有量を減らしたコーラを新たに発売したという経緯があります。

果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)

こちらでも書かせていただきましたが、消費者にはやさしくないです。

ただただ栄養もなく、血糖値は短期間で急上昇し老化物質を生み出し、肥満を生みます。

でも、果糖は中毒性があり何でも美味しくします。コカの変わりとも言えますね😅

人によっては果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)を毒薬という人もいるほどです。

それでも飲みたいコーラ

コーラが健康に悪いのって結構誰でも知ってるけど、それでもコーラはNo.1

なぜか?

それは果糖ぶどう糖液糖は麻薬だから😁

でも、ほとんどの清涼飲料水に入ってます。

それでもコーラっていうのは何かまだ秘密があるのかな?

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