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あがり症改善日記「腸活とあがり症」

みなさん、腸活してますか?

よく腸は第2の脳といわれますが、

腸を整えることで自律神経が整い

心が安定し前向きになれます。

過去の記事の「姿勢と呼吸」「睡眠」と合わせて

この「腸活」を生活に取り入れれば、

自律神経のバランスがベストの状態になります。


わたしはこれらを習慣化し社会不安障害から

薬をつかわずに生活できるようになり、

あがり症も改善していきました。


かんたんに腸の重要性を説明します。


腸は独自の神経ネットワークをもち、

脳からの指令がなくても活動することができます。

腸は自律神経系、内分泌系、免疫系の三つの経路があり、

脳と腸は影響を与えあってます。

そのことを、脳と腸の関係を脳腸相関(のうちょうそうかん)といいます。


カナダのマクマスター大学の実験によると、

マウスの腸内細菌を入れ替えると性格が変わると報告されてます。


また免疫細胞の7割が腸内に存在するため

健康維持におおきく貢献します。


腸内フローラということばを聞いたことありますか?

正式には、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)と呼びます。

腸内フローラは顕微鏡で腸内を見ると細菌がお花畑に見えることからこういわれるようになりました。

腸内細菌は、

善玉菌、(外敵を退治してくれる)

悪玉菌、(腸内をアルカリ性にしてしまう)

日和見菌、(いつもは善玉菌の味方だけど、

腸内環境が悪いと悪玉菌の味方をしてしまう)

の3つに分かれてます。


腸内環境をよくするには日和見菌を味方につけ、

腸内環境を善玉菌を優勢にする必要があります。

そのためには発酵食品と食物繊維をしっかりとることが大事です。


発酵食品は味噌やヨーグルト、漬物、キムチなど。

食物繊維は大麦、生の野菜、果物など。

できるだけ無農薬、有機栽培、無添加で新鮮なものを

選ぶようにしましょう。


けっきょく何を食べればいいのか?

おススメは、

朝のオートミールヨーグルト夜の納豆です。

オートミールヨーグルトは、

牛乳にオートミールをいれて電子レンジ2分。

そのうえに好きな果物とヨーグルトをのせて完成。


夜の納豆は、

美肌効果、脳梗塞予防、風邪予防にもなります。


それもめんどくさいというかたは、

乳酸菌や発酵菌などが1度でとれるサプリがあるので

ためしてみるもいいですね。


また脂質の多い食事に偏ってしまうと

腸内の悪玉菌が増える原因となってしまいます。


とくにマーガリンはトランス脂肪酸を多く含んでいるので、

悪玉コレステロールを増やし、

善玉コレステロールを減らしてしまうので注意してください。


人によって合う菌があるので、

さまざまな発酵食品や乳酸菌などためしてください。

ではでは😊


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