石川県のグルメをめぐりました
「石川県ご当地グルメまるかじりスタンプラリー」という長い名前のキャンペーンが行われており、コツコツと石川の食を食べ歩いてきた。
僕がこのキャンペーンに惹かれたのは、よくよく考えてみると僕は石川のことをあんまり知ってないなって感じたから。
歳を取ると、地元や生まれ故郷ってものに、思うところが増してくるからね。
もともと休みの日に、美味しそうな食事を求めてドライブすることも少なくなかったので、このキャンペーンに乗っかることにした。
このイベントを知ったのが、白山市の「長助」に行ったとき、待ち時間に偶然手に取ったパンフレットから。
最終的に、このお店の「一揆そば」が一番美味しかった（まあそこそこ高いというのもあるのだろうけど）。
小松の「勝ちゃん」も雰囲気良かった。
こちらも昼どきに行ったら人だかりだったから、人気店なんだろう。
コロナで遠出がしづらい雰囲気になったけど、石川の中での名物や道中の観光スポットに立ち寄れたのは、非常にプラスだったな。
小松うどんや能登丼は、さすがに名物、名産ってのを知ってたけど、美川のふぐの子や、内灘のミルクとか知らなかった特産品を味わうこともできたし。
また、志賀町まで行って、世界一長いベンチにもはじめて立ち寄れたし、食だけでなく充分に堪能させてもらった。
来シーズンもぜひやってほしいキャンペーンだ。
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