読書メモ:5日間で言葉が~③
5日間で言葉が「おもいつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本という本を読んだ時の読書メモ。
アマゾンのリンクは以下の通り。
www.amazon.co.jp/dp/4804718516
伝えたいことはシンプルに40文字程度で考えるというのを学びました。
発想する方法に学んでいきます。
Day3 論理的に発想する方法
論理的に発想する方法について学んでいきます。この日のワークはWebライティングにも必要な要素が含まれいると考えました。
・「なぜ」を5回繰り返す
・ヘーゲルの弁証法を使って、短所、長所を見つけ現状を把握する
・伝える相手を明確に想定することより、話にリアリティをつける
・擬人化することで、物事をイメージしやすくする。
・「バックキャスト」で全体を見渡し、早く行動できるようにする
上記の方法が出てきました。
「なぜ」を5回繰り返す方法は、作業ミスを起こした時のレビューなどで使うのですが、最終的には「作業を舐めてました」という結論に行く諸刃の剣です。3回目あたりから、「アレが悪い」、「コレがダメだった」と仕組み上の不備が出てきます。
ヘーゲルの弁証法は、対象の弱点は何?と考えることで、こういうことがあるからこの弱点があるなどと、多角的にものを見ること力が必要になります。以前、「自分の長所と短所は裏返し」という話を書いたこともありますが、弱点を見つめることで、弱点を補強する「何か」を見つけることを目的とした発想法だと感じました。
伝える相手を明確を想定することは、Webライティングをするうえで「どのような読者に刺さる文章を書くか」というテーマでよく出てくる重要なトピックスですね。
今回の学びはゴールを決めてから、現在に戻り、「主張のためには何が足りないか」、「肉付けする部分はどこか」を考えるということでした。
オチを決めてから、話をするというように主張のゴールを定めてから決める方法もあるのだなと勉強になりました。※まだ、全然できてませんが。。。
次からはオチから考えて文章を構成していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもこの本を読み進めていこうと思います。
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