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ガジュマル「パキちゃん」の植え替え大作戦

私はガジュマルを育てております。
名前は「パキケファロ」であだ名は『パキちゃん』。
名付け親は今年で付き合って7年目になる彼氏。由来は恐竜のパキケファロサウルスからで、命名理由は音と見た目のイメージが似ているから、とのこと(多分)。

そんな愛するパキちゃんについて、こんなこともあったな、こんな風に育ったんだなと記録や思い出を残したくて、今回の記事を書きました。
そのため最初はちょっとだけ、パキちゃんとの思い出を振り返って、その後本題の植え替えについて記録を残します。

パキちゃんは私の母親から譲り受けた子で、一人暮らし(明確には彼氏との同性から親元を離れたので二人暮らし)の前に元々母親が買っていたものでした。

2021年9月頃のパキちゃん。幼い。

私はパキちゃんに毎日話しかけました。水と二酸化炭素とお日様の光で生きられるなんて、本当にすごい!!!と褒めちぎり、水をやり、天気の良い日には外に出して。パキちゃんはそれに応えるかのように、どんどん大きくなりました。

2021年10月頃のパキちゃん。少し大きくなる。
2022年6月頃のパキちゃん。だいぶデカくなる。
2023年5月初旬のパキちゃん。バケモノデカくなる。

お察しの通り、デカくなりすぎた。
というのも、ガジュマルによく施される「剪定」を、我が家では一度も行っていなかったからなのです、、、、

これは今でも剪定をするとしたらどんな風にしてあげたら良いのか、私の中で答えが出ていなくて、その道の詳しい人に一度は必ず話を聞きに行きたいと思っているのですが。。
新芽の発生の促進や害虫の防止につながる剪定を行なっていないあまりに(本当にごめんね)、パキちゃんはデカくなり過ぎてしまったので、まず鉢の植え替えだけでもしてあげよう!ということで満を持して決行しました。

ついに本題。
まずは準備物の記録から。

準備物。ベランダで決行しました。

1:前の時にパキちゃんを入れてたカゴ🧺❓鉢の雰囲気を変えたい時はここに入れる(なんて呼べばいいかわからない、情けなすぎる)。
2:パキちゃん。よく育ついい子
3:NEW鉢、2500円くらい、色が可愛い。直径が21センチなので多分7号
4:土。コーナンで購入
5:デカデカゴミ袋
6:新聞紙。地元紙すぎて住所特定できてしまうんじゃないかと心配性が爆発し、モザイクをかけてしまった
7:肥料。Amazonで購入。9の植え替えマニュアルに書いてあったものを買った
8:底に敷く石。Amazonで購入
9:スコップ。Amazonで購入
10:植え替えマニュアル。NEW鉢を買った時に優しいお兄さんがくれた
11:根腐れ防止剤。Amazonで購入。9の植え替えマニュアルに書いてあったものを買った
12:鉢底ネット。Amazonで購入
13:ダイソーのレジャーシート。色が可愛い

とにかく後片付けを楽にしたい一心で、作業スペースを確保。疲れたらお尻をつけたり、靴を履かなくても作業できるようにした。天才やん。

モザイクをかけたい一心で、気持ちの悪い画像になってしまいました。

まずはNEW鉢の底を作っていきます。

鉢底ネットを敷く

ネットは手で切れる👍と書いてありましたが、全く切れなかったので、ハサミで正方形に切りました。私の指筋の問題だと思います。

鉢底石を敷く
ちょっと土をかける
このあたりから適量とは、、と愛ゆえに震え始めています
根腐れ防止剤を敷く
適量がわからず震えが止まらない
またちょっと土を足す
肥料を足す
「大さじ1」みたいに分量がわかればいいのになとボヤきながら入れました
さらに土を被せる

鉢底ネットを敷いて、鉢底石を敷いて、根腐れ防止剤・肥料と少しの土を被せていきます。写真では鉢底石が2セット敷かれてありますが、土を被せた後もっこりしすぎて余分だ〜〜と感じたため、1セットに敷き直しました。

お次にパキちゃんを現在の鉢から引き抜きます。これが本当に大変。
大前提、数日前から水やりは止めて、土を乾燥させた状態にさせておきます。
まずは表面にある土からできるだけ落として、その次に鉢の外側の土をスコップや割り箸、手で出していきます。その後、鉢の外側から側面をトントン叩き、↑を続けるとすぽっと抜けます。

抜けたパキちゃん。
前の鉢で育っていた時の鉢底石が残っています。

その次には可能な限り傷つけないように、既存の土を割り箸で払いつつ、以前に使っていた鉢底石のネットの隙間に絡まった根っこを解いていきました。絡まった髪の毛を徐々に梳かしていく感覚でした。。。
これが正しかったのかはわからないけど、根っこがあまりにもギュウギュウになってしまっていて、水を吸いにくいんじゃないかなと思い今回はこのような対応をしました。

最後にNEW鉢にパキちゃんを入れて、土を被せ、水をやって終了!土を被せていくタイミングで出かけていた彼氏が帰宅し、パキちゃんを支えていてくれたのでまっすぐ植えることができました。
完成バージョンはこちら!

相変わらず新聞紙にモザイクをかける、過剰な心配性加減。

可愛いーーーーーーー!!!!!!!
なんとかできて良かった。。。

ただパキちゃんがデカすぎて、もう一回り大きい方が良かったのかな、、とも思いました。NEW鉢を購入した際に、お店のお兄さんに相談をしたので間違ってはいないはずなのですが。愛ゆえに心配してしまう。。。
(鉢の植え替えは一回り大きい号数のものへ、1〜2年スパンで夏前くらいの暖かい時期に行うのがベストと教えて頂きました)

次は勉強して剪定もしてあげたいなと思う所存です。
パキちゃん可愛いなー、スクスク育ってね。

おしまい

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