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UMAの素 第1回

【古代生物の生き残り/進化系】

今の時代におけるUMAって何なん?を考えるべく、始めた「UMAの素」。
記念すべき第1回です。

色々なご意見があると思いますが、あくまでも我々「UMA CREW PROJECT」の考え方です。

さて、まず10のカテゴリー分けしてみることにしました。
(カテゴリー分けは、マガジンTOPに書いておきました。)
おおよそは、これで分類できるのではないかと思っています。

ということで、
今回は、【古代生物の生き残り/進化系】です!

はるか昔、まだ人類が誕生していない頃、巨大な生物たちが地球の支配者でした。その時代の生き残り、もしくは人目につかないところで、ひっそりと進化を遂げていた。そういった可能性のお話です。

まずは、地上の方々から。

エメラ・ントゥカさん

エメラ・ントゥンカ

エメラ・ントゥカ

アフリカの山岳や湖沼地帯でたびたび目撃されるUMA。主にコンゴ共和国、中央アフリカ共和国、カメルーンなど、アフリカ中部に姿を現すことが多く、その外見は絶滅したはずの恐竜を思わせる特徴が多くあるという。実際、エメラ・ントゥカという名前は、コンゴ共和国のリクアラ州に住む原住民の言葉で 「ゾウを殺す者」 を意味する。

こちらは、セントロサウルス説。

セントロサウルス

セントロサウルス ※写真:Wikipedia

中生代白亜紀後期カンパニアン期の北アメリカ大陸に生息していた角竜の仲間の恐竜。カナダのアルバータ州の白亜紀の地層から数千個体分もの大量の化石が産出しており、群れを形成する恐竜だったと考えられている。最もよく知られたケラトプス類の一つ。(wikipedia参考)

続いて、マピングアリさん

マピンガリ

マピングアリ

ブラジルとボリビアのアマゾン熱帯多雨林に住んでいる赤い毛皮で高さ6フィートのナマケモノに似ている伝説的な未確認動物。地元住民には恐れられており、ジャングルを徘徊し、後ろ足で立ち二足歩行も可能である。度々、村を襲撃しては家畜を襲うらしい。数々の目撃例があり、1990年代にはハンターらがマピングアリを銃で撃ち殺したケースを報告している。

こちらは、メガテリウム説。

メガテリウム

メガテリウム ※写真:Wikipedia

新生代新第三紀鮮新世前記~第四紀更新世ごろ、南アメリカ大陸に生息していた巨大なナマケモノの近縁属。地上性のナマケモノとしては最大級であり、成長すると全長6~8m、体重3tにもなった。この巨体、特に過大な体重のため木に登る事はせず、現生するナマケモノと異なり地上性であった。四肢に長い鉤爪があり、尾は太く長い。二本足で立ち上がって巨木の枝を鉤爪の付いた強い前足で引き寄せ、長い舌で葉をしごいて食べていたと考えられる。(wikipedia参考)


次は、水棲の方々から。

まずはもちろん、キング・オブ・UMA!
ネッシーさん

UMA_ネッシー_サイン無し_夕凪210108

ネッシー

ネッシーの目撃場所であるネス湖は、スコットランドを西の大西洋側から北の北海側まで、深く細く続く淡水湖で、長さは36.8km、幅1.6km、深さは平均200m、最深点は230m。ネス湖の水は、河川から流入する泥炭の粉塵が混じり、とても黒く、水中ではほとんど何も見えない。水面下には大きな洞窟があることから、昔から湖底には怪物が棲んでいるとの言い伝えがあり、1970年のボストン応用科学アカデミーの調査隊による断面操作ソナーの実験では、岸壁に大きな生物が隠れるのに十分な広さの洞窟、もしくは窪みと思われるものが発見された。目撃情報としては、20世紀以降、4,000人以上の人々がネッシーと見られるUMA目撃証言がある。
頭部に、1対の角や突起物があり、頸部が非常に長く、湖畔から突き出していることが多い。たてがみやひだ状のものの存在も報告されている。胴体は、非常に巨大でコブの存在の報告もある。皮膚の色は、くすんだ灰色、もしくは赤褐色。

こちらは、プレシオサウルス説。

プレシオサウルス

プレシオサウルス ※写真:Wikipedia

中生代ジュラ紀前期に棲息していた首長竜の属の一つである。首長竜目 - プレシオサウルス科に属する。発見当初は水棲の生き物であることから「魚類と爬虫類の中間的生物、その中でも爬虫類により近い」と推測され、そこからplesiosaurus=「爬虫類に近似した」を意味する属名がつけられた。(wikipedia参考)

続いて、ミゴーさん

ミゴー

ミゴー

パプアニューギニアのニューブリテン島にあるダカタウア湖に棲息しているといわれているUMA。体長は推定5~10mで、首には馬のようなたてがみがあり、亀の手足で、ワニに似た尻尾を持ち、カマスのような鋭い歯を持っているとされる。体の色は茶色で、首を湖から突き出して泳ぐこともあるといわれている。性格は極めて獰猛である。200年前から現住民によって目撃されていて、現地の言語の一つであるトク・ピシンでは「マサライ」と呼ばれ、夕方もしくは、月の見える夜に湖の北西部で目撃されることが多い。

こちらは、モササウルス説。

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モササウルス ※写真:Wikipedia

水生有鱗目のモササウルス科の属。約7,000~6,600万年前にあたる後期白亜紀の頂点捕食者 で、マーストリヒチアンの間に生息し、ヨーロッパ西部と北アメリカに分布した。日本やニュージーランドに生息した可能性もある。属名は「マース川のトカゲ」を意味するが、これは最初の標本がマース川の付近で発見されたことに由来する。(wikipedia参考)



次は、飛行する方々から。ローペンさん

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ローペン

南太平洋のニューギニア島、パプアニューギニアで目撃された太古に絶滅したはずの翼竜としか思えない姿をした謎のUMA。「ローペン」 という名は、現地の言葉で 「空飛ぶ悪魔」 を意味する。主にニューブリテン島西部の小島、ウンボイ島で目撃が多発しており、棲息地もこの周辺と見られている。身体の色は赤褐色、灰色、黒など個体によって様々。肌の質感はなめし革に似ており、羽毛や体毛と思われるものは確認されていない。

こちらは、プテラノドン説。

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プテラノドン ※写真:Wikipedia

中生代白亜紀後期に生息していた翼竜の一種。多くの化石は北アメリカのカンザス州、アラバマ州、ネブラスカ州、ワイオミング州、サウスダコタ州で発見される。日本の北海道でも断片が見つかっている事から、本属または近縁種は広範囲に分布していたと推測されている。
恐竜、翼竜をテーマにした小説や漫画、映画などによく登場しており、一般に最もよく知られている翼竜の一つであり、代表的かつ象徴的な存在である。(wikipedia参考)

続いて、ビッグバードさん

ビッグバード

ビッグバード

アメリカでは昔から目撃例が多く、証言では、大きな爪で家畜や人を襲い、吊り上げさらっていくという。1977年、イリノイ州において2羽の翼長3m近くある怪鳥が現れ、家の庭で遊んでいた10歳の少年の背中を掴み連れ去ろうとしたが、少年が暴れた為、連れ去られずに済み助かったらしい。大きさは、約、3~5mほど。中には翼を広げた際、10mもあったという目撃情報もある。

こちらは、アルゲンタヴィス説。

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アルゲンタヴィス ※写真:Wikipedia

史上最大の飛翔性の鳥類の1つにあたる属であり、2014年に記載されたペラゴルニス・サンデルシにのみ翼開長で超えられている。模式種アルゲンタヴィス・マグニフィケンスのみが知られている。アルゲンタヴィスの上腕骨は人間の腕全体よりもわずかに長い。丈夫で強靭な脚と容易に歩行できる巨大な足を持ち、大きく開くことのできる嘴は巨大で細長く、その先端は鉤状になっていた。(wikipedia参考)

以上、今回は【古代生物の生き残り系】でした!
ここはUMA界のボリュームゾーンで、ご紹介したのは、ほんの一部です。
他の方々は、また別の機会に。


次回は、【宇宙からの来訪系】です!お楽しみに~



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