UMAの素 第2回
【宇宙からの来訪系】
今回は、【宇宙からの来訪系】というカテゴリーです!
地球上に存在している生物ではなく、ひっそりと宇宙からやって来た地球外生命体の一種なのではないか。という可能性のお話です。
まずは、このカテゴリーの代表とも言える有名どころ。日本でも昔、すごく話題になった、この方から。
フラッドウッズ・モンスター
1952年、アメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン郡フラットウッズの町での目撃が伝えられる有名な宇宙人またはUMA。
高さ10フィート(約3m)~12フィートという驚くべき身長を持つ生物で、光る目を持ち、明るく赤い顔で、スペードのエースのような形の頭をしており、明るい緑の衣服をひだ状にして腰から吊り下げている、短い腕で(あるいは腕がなく)爪のような手を持ち、浮上して動くという。日本では「3メートルの宇宙人」の名でも有名。
UFOが飛行中に事故を起こし、着陸か空中分解・墜落をし、そのUFOに搭乗していた地球外生物がフラットウッズ・モンスターだったのではないかという説が濃厚。
目撃証言を元に描き起こした有名な絵
続いて、同じウエストヴァージニア州出身の、この方。
モスマン
1966年ごろアメリカ合衆国ウェストバージニア州ポイント・プレザント一帯を脅かした謎のUMA。宇宙人のペットとの説もある。地元の人々はこのUMAを「バード(鳥)」と呼んでいたが、一般には「モスマン(蛾人間)」という名のほうがメジャーである。
体長は約2m。背中に大きな翼を持つ。その翼をはばたかせることなく自動車よりも速く飛行する。目撃者の多くは、モスマンを一瞬しか見ておらず、顔も詳細は覚えてはいないが、目がギラギラと赤く輝き、目と目が離れていることが、目撃者証言と一致している。ネズミやコウモリに似た「キィキィ」という鳴き声を発したという証言もある。
ポイント・プレザント一帯では、事件前からUFOが多くの住民によって目撃されており、モスマンの目撃が減少するにつれて、UFOの目撃数も減少したことから、UFOの乗員は宇宙人で、その宇宙人のペットか、もしくは地球での実験のための動物がモスマンであるのではないか、という説がある。実際、UFOに向かってモスマンが飛行していった、という目撃例もある。
また、目撃者の女性で、UFOに捕まった人によくあるとされる「目の火傷」を負った人もいるらしい。
目撃写真
続いては、ちょっとマヌケなエイリアン。
メテペック・モンスター
2007年にメキシコ、メテペックで捕獲されたといわれるUMA。当時、その町に住む農夫、マリオ・モレノ・レペス氏は、ウサギを獲るために金属製の罠を仕掛けた。ところが罠に捕らえられていたのは見たこともない生き物だった。捕まった時にはまだ生きていたが、暴れたためマリオ氏は生き物を溺死させたという。のちに、マリオ氏は不可解な車の火災で死を遂げている。
身長は70cm程度と小さく、頭は後頭部に向けて細長い。長いシッポがあり、一見すると類人猿のようだが、マリオ氏は高度な知性を持つエイリアンの子供ではないかと考えた。この生き物が捕獲されたメペテックの街はUFOの目撃が多く、ミステリー・サークルの多発地帯でもある。
という訳で、割と宇宙人説が騒がれました。
目撃写真
続いて、フライング系を2つ続けて。
フライング・サーペント
フライング・サーペントの呼び名は、シー・サーペントにちなんで名付けられており、「空飛ぶ蛇型のUMA」という意味である。
メキシコを中心として2009年頃から目撃例が増えており、様々なタイプの目撃情報がある。また、メキシコばかりでなく、アメリカのニューヨーク州などでも目撃情報が寄せられている。
空中をふわふわと浮遊しているが、羽や翼を広げているわけではないことから、なぜ浮遊できるのかという点も謎に包まれている。
強い光を放って、宇宙空間にも存在するという説も多く、UFOや地球外生命体の一種との見方も強い。
目撃写真
フライング・ヒューマノイド
UMAではあるものの超常現象の一種と区別されることもある。世界中での目撃情報があり、特にメキシコでの目撃証言が多い。証言では、概して形がまとまっておらず、それぞれによって形が違う。一見、人間のように見えるが、グレイのような形のものも撮影されていることから、正体は宇宙人ではないかと分析する者もいる。
こちらも同じように、地球外生命体説が囁かれている。
目撃写真
以上、今回は【宇宙からの来訪系】でした!
所説ありますので、あくまでUMA CREW PROJECTの見解です!
次回は、【伝説の生物系】です!お楽しみに~
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