見出し画像

ユネコン 2021.4.22 ROADSHOW

■スクリーン1:モンスターパニック映画のすゝめ

スライド1

2018年公開 アメリカ映画 「MEG ザ・モンスター」
配給:ワーナー・ブラザース映画
https://warnerbros.co.jp/movie/megthemonster/

260万年前に実在した超巨大ザメ、それがメガロドン、通称MEG(メグ)!
ジョーズの3倍以上大きなサイズの最恐の巨大ザメである。絶滅したはずの”それ”がもし現代に現れたら…。

サメ映画の中でもひときわ大きいメガロドンが暴れ回る様が見れるのはモンスターパニック映画としてワクワクしてしまう。
そして製作費もメガロドン級で、サメ映画史上最大の1億ドル超えだけあって映像のクオリティが高く、迫力満点!筆者の見所ポイントとしては、序盤の海底施設の強化ガラスに噛みつくシーンだ。
巨大な口を開けて迫ってくるのだが、奥が全く見えずブラックホールのように暗いため、より一層恐怖を感じることだろう。

主演は「トランスポーター」「エクスペンダブルズ」シリーズなどでお馴染み、人気アクション俳優のジェイソン・ステイサム。
今作もやはり”ジェイソン・ステイサム”していて、アクションシーンがカッコよく、それも見どころの一つだ。

ただ、ジェイソン・ステイサムが出てきた時の安心感が原因で、メガロドンと対峙したときの恐怖感が半減してしまうかもしれない。
サメの恐怖を表現した「ジョーズ」「海底47m」とは異なる、アクション映画としてのサメ映画を楽しむといいかもしれません!

■スクリーン2:UMA MOVIE 徹底調査隊

スライド3

2018年公開 アメリカ映画 「プライマル・レイジ」
配給:ブロードメディア・スタジオ
https://eiga.com/movie/89353/

アメリカ太平洋岸北西部の森の中、主人公夫婦が車を走らせる。
道中に何者かの襲撃を受け、森の奥深くに迷い込んでしまう。
そこはビッグフットの目撃情報が多発するいわくつきの森だった…!
夫婦は、ビッグフットの猛攻を切り抜け、無事に森を抜けることが出来るのだろうか。

前述した通り、ビッグフットをモデルとした映画で、暴れ回るビッグフットを観ることが出来る。序盤では投石程度の攻撃しかしないが、徐々に弓や槍など文明的な武器で襲ってくるようになる。霊長類だけあって頭はとてもいい。そりゃあ、探しても見つからないわけだよね。

映画の全体的な雰囲気としては、初代「プレデター」に似ている。
あちらはSF映画なのでジャンルは異なるが、圧倒的な力で人間を蹂躙するシーンはとても爽快だ。

かなり「プレデター」からインスピレーションを受けているようで、随所に「あ、こんなシーンあったよな」というシーンが存在する。
また、ラストの展開も「プレデター」シリーズを観た方はニヤッとすることだろう。

■スクリーン3:あったらいいな こんなUMA MOVIE

スライド5

架空のホラー/モンスターパニック映画のチラシを2本立てでお届け!

タイトル:「ケセランパサラン」

ケセランパサラン

ある田舎町で、突然大量の白い綿のようなものが降り注いだ。
町の人たちは幸せを呼ぶケセランパサランだと喜んだが、
翌日行方不明の人間が出た。
その人間たちは前日に外出していた者だった。そして、夜になると家畜が惨殺され始め悲劇が幕を開けた・・・

タイトル:「土ノ子様」

土ノ子様(完)

人里離れた孤立した村。
そこでは遠い遠い昔から、世には知られていない生物が生息し、村の人間は神のように崇め、祭り上げられていた。
災いを避けるため、生贄えを捧げ・・・
ある日テレビの取材班が村に入り込み、取材を始める。
禁足地に足を踏み入れてしまった主人公たちは、果たして無事に帰ることができるか。
日本が誇るホラーパニック映画監督 UMA CRE 01 待望の最新作がいよいよ公開!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?