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UMAの素 第6回

【見間違え/勘違い系】

今回は、【見間違え/勘違い系】というカテゴリーです!

【UMA CREW PROJECT】としては、
「そうであって欲しくないなー」の回です…。

暗闇だったことが原因とか、恐怖で心理的要因とか、遠目だったことが原因とか、たまたま角度的にそういう風に映っただけとか、そういった「 間違えちゃった、テヘ (・ω<) 」、という可能性のお話です。

有名な「シミュラクラ現象」というのもありますね。
人間の目は、3つの点が集まった図形を見ると、人の顔と認識するように、脳がプログラムされているそうです。

だから、間違えてもしょうがないよ!


さて、今回は5体をピックアップ!

まずは一番有名なとこから。

人魚

人魚

水中に生息すると考えられた伝説のUMAで、世界各地に類似の生き物の伝承がある。それらすべてが同一のものとは限らないが、それらを総称して人魚と呼ぶ。水辺に棲み人と魚の特徴を併せ持つ共通点はあるが、その形状や性質は伝承されてきた土地により様々である。ヨーロッパの人魚は、上半身がヒトで下半身が魚類のことが多い。裸であることが多く、服を着ている人魚は稀である。ファンタジーに登場する人魚の多くは、マーメイド(若い女性の人魚)である。今日知られているマーメイドのイメージは、16-17世紀頃のイングランド民話を起源とするものであり、それより古いケルトの伝承では、人間と人魚の間に肉体的な外見上の違いはなかったとされている。古い絵などには2つの尾びれを持った人魚も描かれている。一方、日本の人魚のイメージは、蛇女房、龍女房伝説にヨーロッパの人魚のイメージを重ね合わせたもので、時代により外見などは大きく異なる。


何と見間違えたかというと・・・

ジュゴン

ジュゴン ※写真:Wikipedia

うーん・・・そう? 似てます?すごくかわいいことは認めるが。
でも、有名な話ではありますよねー。


続いて、こちらは解明されてしまったんだろうか・・・

スカイフィッシュ1

スカイフィッシュ

1995年、ビデオ編集者のホセ・エスカミーラ が、仕事中にビデオ映像をコマ送りすることによって発見した。ビデオカメラや写真には写るが、実際に捕獲された報告が無いことから話題となり、日本を含め各地で同様の事例が報告された。棒状の身体に加え、側面に帯状のひれを持つ。また、身体には体節があり、各節に翅(はね)があるともされた。ひれを波の様に動かして、空中を肉眼では捉えられない超高速スピードで飛行する生物ではないかと考えられた。生物学者のケン・スワーツは、「古代(カンブリア紀)に棲息していたバージェス動物群の一種、アノマロカリスの生き残りが進化したもの」という説を提唱した。長い棒状の身体で、空中を高速(時速280km以上)で移動するとされているUMA。欧米では、その棒状の形態からフライング・ロッドあるいは単にロッドと呼ばれることが多い。長さ数cm~2m。その他、全長約30mと言われたり、15cmほどであるとも言われている。


何と見間違えたかというと・・・

スカイフィッシュ(wikipedia)

カメラの手前を通り過ぎた羽虫の残像 ※写真:Wikipedia

確かに。
そうだね。
そうなんだろうね。
そうかもしれないね。
でも、そうじゃない可能性もあるね?


次、いきます!

シーサーペント

シーサーペント

海やその他、水辺で目撃される、細長く巨大な体を持つUMAの総称で、特定の生物を指すものではない。目撃例は中世以降多数存在し、中世から近代にかけて作成された世界地図の海洋を示す部分には、シーサーペントの絵が記されていることが多い。特徴は、爬虫類的に描かれることが多いが、通常の爬虫類と違って身体を左右にくねらせるのではなく、哺乳類のように上下にくねらせて泳ぐ。そのため長い胴体がいくつものコブや弧として海面上に姿を現す。1964年12月12日にオーストラリア北東部クイーンズランド州マッカイ沖で、フランス人のロベール・セレック氏が撮影したUMAの歴史上、伝説の写真といわれる立ち位置の写真がある。


何と見間違えたかというと・・・

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小魚の群れの魚影

なるほど。分かる。
カラパイアさんでも、紹介されているしなぁー。

ちなみに、ホント割と最近知ったんですが(というか深く考えてなく…)、
シー/サーペント(Sea Serpent)、ここで切るんですって。
超なんとなく、シーサー/ペント的に発音していた気がする・・・


続いて、ここからはフォルムが、まんまじゃん!の方々。

ジャージーデビル

ジャージーデビル

アメリカ ニュージャージー州一帯で昔から報告されているUMA。「リーズ・ポイントの悪魔」または「リーズ家の悪魔」とも呼ばれる。伝説によると、1735年同州南部のパインバレンズに住んでいたリーズ家の母親が、13番目の子を出産する際に大変な難産であったため、「こんなに苦しませる子なら悪魔が生まれてくればいい」と冗談で言った所、ようやく生まれた13番目の子供は母親の腕の中で、突如怪物へと変身し、そのまま天井を突き破り飛び去ったという。これ以外にも、多くの異説が存在する。この「リーズ家の母親」はデボラ・リーズという実在の人物で、少なくとも12人の子供がいた記録が残っている。体長1~1.8mほどで、馬、羊または鹿に似た顔に真っ赤な目を持つ。胴体は黒っぽい毛で覆われており、背中にはコウモリのような翼が生え空を飛び、尻には細長い尾がある。また、路上や建物の屋根に馬のひづめのような足跡を残す。


何と見間違えたかというと・・・

ウマズラコウモリ(ジャージーデビル)

ウマヅラコウモリ ※写真:Wikipedia

間違えたうんぬんの前に、こんなの飛んでたら、そりゃービビるわな…。
悪魔が飛んでる!ってなるよ…。


最後は、こちらの方。

ドアル・クー

ドアル・クー

古くからアイルランドの伝説の怪物として知られる巨大なカワウソで、獰猛な性格から人を襲うとして恐れられている。「ドアル・クー」という名は、アイルランド語で「水のイヌ」という意味を持っているようだ。また、グレネードという街には、17世紀にドアル・クーに襲われて亡くなった女性の墓もあるという。目撃情報によれば、頭部は60cm、体長は2m以上もあり、ケリー州のマクロス湖、メイヨー郡のアキル島、ゴールウェイ州のオメイ島などで目撃されている。また、人間やイヌに対して攻撃的で、ペアやグループで獲物に襲いかかるともいわれている。近年の目撃情報によれば、異様な鳴声で鳴き、オレンジ色のヒレ状の足で素速く泳ぐともいわれている。2004年には、日本の映像制作会社がマクロス湖で撮影に成功し、映像解析を行ったところ「頭部70cm、体長2m以上の生物」と結論付けられたという。


何と見間違えたかというと・・・

オオカワウソ(ドアルクー)

オオカワウソ ※写真:Wikipedia

これは、別に見間違えではないですね。単純にサイズの問題だけですね。大きい個体がいたかどうか。
体長は大きいので、130~140cmくらいみたいなんで、まあ2mくらいのやつが自然界にいる可能性も、あるのか無いのか。


以上、今回は【見間違え/勘違い系】でした!
所説ありますので、あくまでUMA CREW PROJECTの見解です!


次回は、【見間違え/勘違い系】です!お楽しみに~




UMA CREW PROJECT【スマホアプリ始めました】


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