見出し画像

覚せい剤依存の健康への影響①

ナルコノンジャパンスタッフのumacoです。
今回は【覚せい剤依存の健康への影響】をお届けします。
覚せい剤がもたらす健康への影響を示す前に、まずは覚せい剤がどういうものかを知る必要があります。

覚せい剤乱用者は、深刻で複雑な生活状況に陥る可能性が高く、薬物をやめるのがさらに難しくなります。
例えば、米国だけで推定160万人の覚せい剤使用者がいるので、解決に向けた動きを推し進める必要のある状況です。

今回第1回目は①覚せい剤とは何でしょう?をお届けします。

***************************

①覚醒剤とは何でしょう?

覚醒剤(かくせいざい、覚醒アミンとも)とは、アンフェタミン類の精神刺激薬である。脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化させる(ドーパミン作動性に作用する)。乱用により依存を誘発することや、覚醒剤精神病と呼ばれる中毒症状を起こすことがある。広義には精神刺激薬を指したり、狭義には覚せい剤取締法で規制されているうちメタンフェタミンだけを指すこともある。俗にシャブなどと呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

メタンフェタミン(覚せい剤)は、強力で中毒性が高く、危険な薬物です。
中枢神経系に影響を与え、活動を刺激し、精神状態の変化を引き起こします。
この薬物は、ガラスの破片または光沢のある青みがかった白い岩の形で現れます。その化学組成に関しては、メタンフェタミンはアンフェタミンに非常に似ています。

覚せい剤の使用方法は次の通りです:

〇吸う(最も一般的な使用形態)
〇飲み込む
〇鼻から吸う
〇水またはアルコールに溶した覚せい剤粉末を注射する


覚せい剤の【ハイ】は速く現れて、すぐに消えます。

覚せい剤を服用している間、使用者はエネルギーが増幅した感覚と陶酔感を感じることがあり、多くの場合、無敵感や大きな勇気が湧いてくる感覚を伴います。

覚せい剤は脳内のドーパミンを増加させ、体の動きが活発になります。
脳の報酬系(心地よい刺激が起きた時に活性化し、ポジティブな感情の中枢である「幸福感やエクスタシー」を感じさせる神経回路のこと)に大きく影響するため、その有害な影響が明らかになった後でも、ユーザーはしばしば覚せい剤を繰り返し使用します。

引用ーナルコノンインターナショナル「The Gruesome Health Effects of Meth Addiction」https://www.narconon.org/blog/the-gruesome-health-effects-of-meth-addiction.html

つまり、すぐにすごく気持ちよくなって、無敵になったように感じてすぐに消え、またその感覚を味わいたくなってしまうように作られた薬物、ということですね。

これを知るだけで、たった一度やっただけでもハマる、止められない理由が分かります。

次回は覚せい剤を使用することの短期的及び長期的影響をご紹介します!



画像4

ナルコノンは、世界40カ国、49施設存在する「代替薬物を使用せず薬物離脱を行う施設」です。
ナルコノン(Narconon)はno narcotics(麻薬なし)を意味し、ナルコノン・リハビリテーション・プログラムは、薬物やアルコールの中毒に終止符を打ち、生産的で薬物のない人生を送ることを望む誰もが利用できます。
約3ヶ月から5ヶ月で、代替薬物を使用せず、薬物を身体から完全に排出し、コミュニケーションの技術を習得し、人生の技能を学んで、自分を取り戻して卒業することができる施設です。
詳しくはナルコノンジャパン公式サイトをご覧ください。

🍀ナルコノンジャパンでは現在生徒さんを募集しています🍀

薬物やアルコールの問題を抱えている方、そのご家族の方。

ナルコノンには薬物やアルコール依存に対する解決策があります。

是非ナルコノンにお電話ください📞043−4000−193

LINEのお友達登録もできます👇

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?