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MDMA(エクスタシー)って何ですか?

ナルコノンジャパンスタッフのumacoです。

前回は大麻(マリファナ)についてお届けしました。
今回はMDMA(エクスタシー)についてお届けします。

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①MDMA(エクスタシー)って何ですか?

エクスタシーは現在若者の間で最も人気の高い薬物のひとつです。

国連薬物・犯罪事務局によると、エクスタシーの使用者は世界全体でおよそ900万人に上ると推計されています。その大多数が十代の若者や20代前半の人たちです。

エクスタシーにアルコールを混ぜ合わせると非常に危険で、命にかかわることさえあります。
エクスタシーがオールナイトのレイブ・パーティーやダンスクラブで乱用される「クラブ・ドラッグ」となって以来、緊急医療室に運び込まれる人々が12倍以上に増加するなど、この「デザイナーズ・ドラッグ(合成麻薬)」の被害は広がっています。

ニッキーは、レイブ・パーティーに行く多くの人たちと同じように、自分の問題から逃れ、楽しい時間を過ごそうと、何人かの友人たちと一晩中パーティーを開くことを計画しました。
友人のひとりが、車の中に液体のエクスタシーのボトルを持っており、皆でそれを飲もうということになりました。
その薬物は、すぐに全員に回されました。
その後ニッキーはひたすら踊り続けましたが、それは普段の限界を遥かに超えていました。
後に、友人のひとりが警察の調べで「ニッキーはもう感覚がなくなっていた」と供述しています。
次の朝、ニッキーは死にました。死因は薬物(エクスタシー)中毒でした。
(引用・出典:https://jp.drugfreeworld.org/drugfacts/ecstasy.html)

売人が錠剤に付けた可愛らしいロゴとは裏腹に、エクスタシーに関して特に危険なのは、使用者が自分の取っているものの実際の中身を知らない、ということです。
使用者が以前に体験した快感を求めて、全く違った組み合わせの薬物かもしれないことを知らないまま摂取量を増やすと、その危険性はさらに高まります。

エクスタシーは錠剤の形で売られているのが普通ですが、注射やその他の方法で使用されることもあります。

(引用・出典:https://jp.drugfreeworld.org/drugfacts/ecstasy/what-is-ecstasy.html)

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エクスタシーはしばしば「ラブ・ドラッグ」と呼ばれます。

それはこの薬物が色や音への知覚を高め、また人に触れるとき、特にセックスしている際に感覚を高めると考えられているからです。

しかしエクスタシーは多くの場合、人の心に作用し、現実には存在しないものを見たり感じたりさせる幻覚剤を含んでいます。
幻覚剤は、過去に味わった恐怖や悲しみを再び体験させます。
それはその人が自分でも気付かないまま持ち続けていたものなのです。

「ラブ・ドラッグ」というエクスタシーのイメージは、薬物について広まっている多くの間違った情報のひとつです。

エクスタシーは人の感情に有害な影響を与える薬物です。
その使用者はしばしば抑うつや混乱、激しい不安、被害妄想、精神異常といった心理的問題にさいなまれます。

(引用・出典:https://jp.drugfreeworld.org/drugfacts/ecstasy/imaginary-love-pill.html)
ナルコノンジャパン公式サイト「薬物解説」MDMA(エクスタシー)から引用しました。詳しくはこちらからhttps://narcononjapan.or.jp/drags/mdma/

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