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アイスパステル20の物語 EP01 出会い〜佇まいの優雅さに惚れて〜

こんにちは、UMA&ME(ウマアンドミー)です。
7月12,13日に北海道社台スタリオンステークスで開催されたセレクトセール2021は歴史的大盛況に終わり競馬ブームの熱をとても感じる結果となりました。
さて、今回は東京サラブレットクラブ2頭目の出資馬をご紹介します。

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アイスパステル20

2020年3月15日生 鹿毛
父:リオンディーズ
母父:Shackleford
厩舎:栗東 中内田厩舎
育成牧場:ノーザンファーム
総額:2,800万円
一口:70,000円
クラブ:東京サラブレットクラブ
満口抽選 当選
祖父母 米G1馬

一口馬主になるなら誰もが目指すレースとは…そう日本ダービーですよね。
絶対に芝のマイルから中距離の牡馬が欲しいと思っていました。
本当に当選してよかった!

本馬はそんな日本一のレースを勝つと言えるポテンシャルがある!とは言い切れませんが、私としては芝のマイルから2,000mの重勝レースを狙って欲しいと思っています。3歳時はNHKマイルカップ、古馬になったら天皇賞秋という願望を綴っておきます。何より息の長い競走馬人生を送って欲しい、中内田先生どうぞよろしくお願いいたします。

父のリオンディーズは圧倒的なポテンシャルとレースセンスを持ち合わせた一流馬でキャリア僅か1戦でG1朝日杯フューチュリティステークスを優勝した天才ホースです。その後、弥生賞2着、皐月賞5着(降着)、日本ダービー5着のキャリア5戦で引退しました。

リオンディーズの母は名牝シーザリオで、半兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)半弟サートゥルナーリア(父ロードカナロア)がいる名門一族です。
日本を代表する超良血と米国の血がどのようなカップリングとなるのか成長が楽しみです。

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出資理由は優雅な佇まい

本馬のカタログ写真と動画を見て即決したポイントは、バランスの良さと佇まいの優雅さに一目惚れでした。母の4代前に誰もが知る名馬である英三冠馬ニジンスキーがいることもロマンを感じます。(血統についてはまたあらためて)

胸筋がよく発達している胸前、伸びやかで深みのある胴などが馬体のセールスポイントです。踏み込みの深い歩き、柔軟性に富む身のこなしを見せています。
今後、ブレーキングから騎乗運動へと進むにつれ動きの躍動感も増してくるはずです。(419kg 2021/6)

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馬体的にはまだまだ成長の余地がありますから、入厩するまでノーザンファームでしっかりとトレーニングを積んでもらいたいものです。
本当最高だな、一口馬主ライフ。

最後までご愛読いただきありがとうございます。
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UMA&ME

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