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XM6typeG HDDへHuman68kのインストール

Human68kのインストール

Human68kと辞書ディスクイメージを準備します。

FDD0からHuman68kが起動しているかDRIVEコマンドとdir A:を実行して確認します。

drive[Enter]
dir A:[Enter]
FDの中身がHuman68kシステムディスクなのでOK

[メディア(M)]-[フロッピーディスク]-[開く(O)]を選択

辞書ディスクSXWIN315.XDFを選択し、[開く(O)]をクリック

dir B:で辞書ディスクであることを確認

dir B:[Enter]
X68K辞書_Ver3と表示されたのでOK

install[Enter]を実行

install[Enter]

ドライブの表示が想定通りなので、何かキーを押す

辞書はすでにセットしているので、何かキーを押す

コピーが進む…

インストール終了

フロッピーディスク0,1をイジェクト

[ファイル(F)]-[リセット(R)]を実行

無事HDDから起動成功。

driveコマンドで確認したところ、HDDで起動され、ドライブレターがA:になっています。これにてHuman68kのインストール終了です。

ここから長い旅が始まる…

WinDrvXMの設定

どうしても必要になるのが、Windows - Human68k間でのファイル交換。その為のドライバーWindrvXMが存在します。
以下のサイト
X68000エミュレータXM6 version 2.05
WindrvXM デバイスドライバの初回導入用ディスクイメージ

というリンクからXDFファイルをダウンロードすることでHDDへインストールできます。

解凍後、適当なフォルダーへコピーする。

[メディア(M)]-[フロッピーディスク0]-[開く(O)]からWInDrvMX.XDFを開く。
[ツール(T)]-[オプション(O)]からWindrvタブを選択。

各チェックボックスをONにし、ドライブ数を1にする。

1をクリックして、共有したいフォルダーを選択する。

[OK]をクリックして終了。
セットしたFDの中身確認

dir b:[Enter]

パワーユーザーが作成したフリーのデバイスドライバー系はPDSというフォルダーへ格納することにする。

md PDS[Enter]
copy b:\WinDrvXM.SYS a:\PDS\[Enter]

(`\`は半角の`¥`です。) 

エディターでCONFIG.SYSに追加する。

TYPEして書き換わったか確認

type CONFIG.SYS

無事追加されているので、[ファイル(F)]-[リセット(R)]を実行
driveで追加されたことを確認する。その他のタイプが現れたら成功。

drive[Entet]

D:ドライブが共有ドライブとして認識されたようだ。

無事終了。



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