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てんかんたいけんをひとつに

てんかんの体験を納得できるよう表現するには、精神病理学が大切かなと思うようになりました。具体的な体験の積み重ねがてんかんなので、てんかんの体験を体系的にまとめて初めて見えるものもあるのだと思います。すべてを結びつけながらてんかんを語ることができ、日々の実践を積み重ねていけたらすばらしいですね。

当事者はみなそれぞれです。いいところも感性もみなちがいます。それをお互いに認めあって受け入れて生きていくと心がさらに楽になると思います。自分の体験には意味があり、価値があり、つながりがある。それを具体的に表現するのが今なのかなと思い始めました。薬の向こう側を見る時代に差しかかっているのではないでしょうか。薬以上の、目に見えないものを求めているのではないでしょうか。

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