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6月も折り返し

わたしは6月が好きだ。

紫陽花を見ると「もうすぐ6月だ!」と思う。わくわくする。

雨が降れば、お気に入りの傘とお気に入りのレインブーツを履いて仕事に行く。それだけでテンションが上がる。

夏服を買う。毎年1着、この時期にワンピース買うことにしている。(夏はワンピースばかり着ている 。わたしの中で夏=ワンピース!)昨年はミナペルホネン、一昨年はマーガレットハウエル、その前の年も、そのまた前の年もマーガレットハウエル。着たときのシルエットが奇麗で、夫と出かけるときや友人に会うとき自然と手に取る一着。シンプルだから、小物が映える。ミナペルホネンのバッグや、大きめのピアス、mature ha.の帽子、赤リップを塗ってみたり。

歳を重ねる。その2週間後には夫も歳を重ねる。だから、その真ん中の日に入籍した。夫婦としても歳を重ねる。6月は夫婦にとっても大切な月だ。結婚式は挙げていない、ふたりで決めた。その代わり、という訳でもないが毎年6月に横浜にあるホテルに1泊してお祝いする。雨が降らないよう祈りながら。去年は少しずつ大きくなってきたお腹を撫でながら「来年は息子と3人で来ようね」と話してた。

今年、夫と付き合って10回目の6月。毎年のわくわくが無い。今迄は仕事で梅雨で落ち込む暇もなかったが、どうしても雨の日は気分が落ち込みがち。余計なことまで色々考えてしまう。

だから、何故「6月が好きなのか」を振り返ってみた。このわくわくは来年に取っておこう。

「自分の仕事のモチベーションくらい自分で保て」という、アンナチュラルで中堂系が言う台詞が好き。今は育休中だけど、明日晴れたら自分のご機嫌を取るものを買ってこよう。いちごのフラペチーノ、息子が昼寝している間に食べるお菓子、何にしようかな。楽しみ!なんだかわくわくしてきた!


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