議論「人生会議いつやるか?」
曇りや雨で低気圧だからか最近夜はまとまって寝てくれた息子もぐずぐず。
ギャン泣きなのに抱っこした途端泣き止み一心不乱に天井の照明を見つめるのなんなんだろう…それ1人で寝ててもできるはずだよね?
息子を抱っこしながら最近夫とディスカッションしたことについて、私の意見をまとめてみます。
(書き終わらなかったのでupは後日)
先日友人夫婦と話す機会があり、夫婦間でも話しやすい話題、話せない話題があると感じました。
みなさんはどんな風に話していますか?もしくは話していませんか?
●家族会議「週間カンファ」について
我が家では結婚してから毎週「週間カンファ」と称して、家族のことをまとめて相談する機会を作っています。
内容は、家事の分担について、結婚式の相談、子育ての知識共有、旅行のこと、カタログギフトの注文、今週食べたいものなどなど、大きな相談から細かい相談まで様々です。
メリットは、
①タイミングの気を使わなくてよい。
カンファレンスという場でまとめて相談することで、「いつ相談しようかな?」「今はタイミング悪いかな?」という気を回さなくて済みます。
② 内容を事前に整理できる。
相談したいことは事前にリストに書いています。思いつきで相談しないので、内容が洗練されていきます。
③感情的になりにくい。
会社の会議のような場にすることで、面倒な議題でも割と冷静に話せます。
●それでも週間カンファで話しにくいこと
かなりなんでも話す我が家ですが、それでも話しにくい話題はあります。
TOP3は
1 お金のこと
2 親・教育のこと
3健康・医療のこと
です。これらは深いところ、価値観まで話していない夫婦も多い気がします。
我が家では特に教育に興味があるので、互いの家族環境や受けてきた教育を共有して批評したりしています。
お金については価値観が似ていて助かりましたが、貯金目標や資産運用など2人とも詳しくない分野については腰が重くなります。
死生観や老後についてはなおさら話しにくいです。
●人生会議について
「人生会議」とは、アドバンス・ケア・ プランニング(Advance Care Planning)のことで、自分や家族の身に何かあった時のために受けたい医療を話しておくことです。
拡大して、どのように生きたいか、年をとりたいか、死にたいかを話してもよいと思います。
私たちの理想は大きな病気もせずあまりお金の心配もせず、2人で仲良く縁側に座ったり、散歩する穏やかな毎日を送って死んでいくことです。
しかし健康やお金を心配せずに済む具体的なアイディアや目標、そうできない場合の最期についてまでは話したことがありません。
まだ30代、子どもも2ヶ月にしては気が早いかもしれませんが、これから何度も会議をして自分と家族について考える機会にしていこうと思います。
我が家はこれから引越し(移住)予定ですので、土地が変わって落ち着いたら1回目の人生会議を開いてみようと思います。2回目は40歳かな?
どれくらいの頻度がよいのか、どんなことを話していくかなどはまた夫とディスカッションします。
前向きに生きることや老いることを考えていけたらよいですね。
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