子持ちで離婚のできない両親のための解決策


どうも、ニコレッタ です。


今回は、
子持ちで離婚のできない両親のための解決策を探していきたいと思います。


私がこのテーマを扱いたい
理由はただ一つ。
解決を伸ばすほど、対人関係のダメージが大きいから。

ハードルを下げるために必要な考えは。

一番失いたくないものは何か

に集中すること。

「子供の健康」
「子供のメンタル」
「子供の信用」
「子供のお金」

それって、離婚しないと失わないものでしょうか。

ひとつづつ解説します。

子供の健康
お母さんがつかれているとき、お父さんとけんかしているとき、
子供はどんな心境でしょう。

「両親にこれ以上無理してほしくはない」

そう思って、自分の体調が悪い時も無理にがまんするのではないでしょうか。
私の姉がそうでした。

子供のメンタル。
「僕のことでなやんでほしくはない」

そうやって、寂しさを心の奥底にしまい込むのではないでしょうか。

私の弟がそうでした。


あなたのお子様にそのようになってほしいですか?

子供の信用。
「僕のせいで両親は一緒にいないといけない。僕が生まれてきたから二人とも幸せになれない。」
喧嘩するたびに、子供はそう心の中でつぶやきます。
そうやって、自分が生まれてきたことを憎み、世界を憎み始めます。
ほかの誰も信用できなくなるのです。

私がそうでした。

私の姉がそうでした。

日本は、世界でも子供への教育はいきわたっています。
ある程度の生活費は必要ですが、離婚の際に養育費請求は法律で認められている国です。
また、こどもに必要以上のお金をあたえ、自立の機会をあたえないのが、本当の愛でしょうか?

ほんとうに子供を思う両親であれば、子供が、将来誰にも依存せず、自分の力で切り開いていくことを望むはずです。


子供は生む場所を選べない
死ぬ場所は選べさせるべき


私の弟の言葉です。彼が20歳の時、私は直接、私たちには隠し子の妹がいることを弟に言いました。
当時の弟は、ショックをうけ、事実を飲み込めず、泣きながらそう私に言いました。
一晩中ワインを飲んで、泣いておりました。

子供が全員自立した今も、
まだ私たちの両親は離婚できないのです。

共感できない部分は理解と褒めで対応しよう。


やってはいけないタブー

嘘をつくこと、です。

良い人間関係を築きたいなら、嘘はつかない。

自分に対しても、相手に対しても。
それに限ります。


不倫はタブーか。略奪婚は有りか。


勇気を出して離婚した男は「色気」ができるのです
何事もせずにだらだら結婚生活をする男より、子供にずっと尊敬される要素のあるパパになるのです。

もちろん、ただ離婚するだけではだめです。子供を愛しているというシグナルをより的確に出せる方法を探したり、
積極的に子供とのかかわりの数を増やしていく努力が大切。

しかし、自分の気持ちを認めることができれば、離婚や脱モラハラ男への第一歩になるでしょう。
結婚生活から自分の身を離して、筋トレや運動をしてみるのも一つかもしれません。


ご自愛ください。



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