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海外進出関連ニュースまとめ:20230213#41

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。

■2022年は約20兆円の赤字も「貿易収支を憂う必要はない」その理由とは。元大学教授が解説

2022年の貿易統計(速報)が公表され、貿易収支が約20兆円という巨額の赤字であることが話題となっています。
かつての日本は巨額の貿易黒字を続けていて、欧米諸国等との貿易摩擦に悩んでいたため、当時を知る筆者としては隔世の感があります。
根源的な原因は、輸出企業が海外現地生産を志向して、円安でも輸出が増えにくくなっていること、エネルギーを化石燃料の輸入に頼る体質が変化していないこと等です。
昨年はそれに加えてエネルギー価格等の高騰、半導体不足等による生産減、といった特殊要因が加わりました。

出典:2022年は約20兆円の赤字も「貿易収支を憂う必要はない」その理由とは。元大学教授が解説

■米、日英と重要鉱物巡る貿易協定模索 中国の影響力抑制へ=報道

[10日 ロイター] – 米政権が日本および英国と重要な鉱物資源に的を絞った貿易協定の締結を模索していると、ブルームバーグが10日、関係筋の情報として報じた。重要鉱物を巡る中国の影響力抑制を狙う動きとみられる。
米国はさらに欧州連合(EU)や主要7カ国(G7)とも協議を進めており、「重要鉱物バイヤーズクラブ」を創設したい考えという。

出典:米、日英と重要鉱物巡る貿易協定模索 中国の影響力抑制へ=報道


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